このことわざの意味を全く反対の意味だと思っていた私。すでに40代後半…実に痛い
本当の意味は「他人にかける情けは、その人のためになるだけではなく、めぐりめぐって、やがて自分のためにもなる。」という事。
その人の為にならないから情けをかけちゃいけない、なんて すごく厳しい人の言う事だな、冷たいな、なんて思っていた私。だから自分に出来る事があればできるだけやろうって考えてました。
介護の仕事をしていて私のやり方は
手をかけ過ぎていろのだろうか?
自立支援… 高齢者の自主性を尊重し、自立した生活ができるように支援する介護をしなければいけないのに手をかけ過ぎて 実際自宅に戻った際に
自分では出来なくなってしまうようなやり方をしてしまっているのではないか、と悩んだ事があった。
甘やかすという言い方は違うかもしれないけれど
すぐ手を貸さず自分でどこまで出来るのかをあえて見守り本当に必要な事を見極めて介助するのが本当の介護なのかな、、、
自分がしてきた事が 「情けは人の為ならず」であって欲しいなぁと思う大切な気づきでした。
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