コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

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2020-06-07 | 今日の出来事

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

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今日はワカコさんの最後の子、13ワカコキッズ、モナコちゃんの7歳のお誕生日です。

モナコちゃん、7歳お誕生日、おめでとうございます!

天国のカコちゃんの分も、元気で楽しい7歳を過ごしてくださいね。

 

少し前、久しぶりに、「コリー」とか、「ラフコリー」で検索してみたら、「コリー(ラフコリー)ってどんな犬種」みたいな、犬種図鑑的な記事が上位に沢山上がってきてました。「まとめサイト」っていうのかな?専門家でない(と思われる)ライターさんが、あちこちから情報収集して、記事を書いているみたいな感じです。

興味半分に、「コリー(ラフコリー)」のところを覗いてみたのですが。

う~ん、やっぱりね~でした。

全くデタラメというものはなかったですが、「ちがうよな~」ってとこも結構あって、たぶん、情報の出所が同じなのでしょうね、ほぼ、同じような内容です。

ま、少しくらいは仕方ないとしても、一部のサイトで「これはやめて~~」というような写真が使われていたりして、がっかりです。おそらく、フリー素材を使っているからでしょう、使われている写真の中にはヨーロッパ系のコリーの写真も多く、ひどいところでは、シェルティーやボーダーコリーの写真が使われていました。

ご存じの方も多いと思いますが、日本のコリーはアメリカタイプなので、ヨーロッパ系のコリーとは容姿がまるで違います。同じ犬種とは思えないくらい、特に顔はまるで違います。

つまり、「こんなコリー、日本にはいないよ~~」な、写真が使われているわけで・・・。

あと、毛の手入れが大変とか、運動が大変とか・・・。



確かに、小型犬と比べたら大変かもしれないけど、大型犬としては、コリーは「ハードルが低い犬種」だと思うのです。抜け毛が多いって書いているところが多かったけど、抜け毛の本数は同じ、むしろ短毛腫の方が毛周期が短いので、抜け毛は多いはず。

運動だって、コリーは若い頃はともかく、成犬になって落ち着いてくると、自分でガンガン走るような子は少ないですよね。
初心者が飼っても、「問題犬」になるような子はほどんどいない、こんなに飼いやすい犬種はないと思います。

あ、あるサイトに「無駄吠えが少ない」と書いてあったけど、これは残念ながら「間違い」ですよね(^^;)。一頭目の子が良く吠える場合、2頭目に迎えた子は吠えないことがありますが、おおむね、コリーは良く吠えますから。もちろん、吠えない子もいますけど、全体としては、「普通に吠える」と思います。



おおかたの印象としては、まとめサイトに書かれているコリーについての解説をうのみにすると、「ちょっと大変そう」って思われてしまいそうです。おまけに、写真がイケてないとあっては、残念としか・・・。

ラフコリーの毛色は「セーブル&ホワイト、トライカラー、ブルーマールの3種類」と書かれているところがほとんどで、ホワイトが抜けているサイトが多かったです。日本ではほとんど見かけないから仕方ないでしょうけどね。

さらに、国内の登録数、JKCのデータしか参照していないので、実際の数より、かなり少なく書かれています。日本のコリーはJCC(日本コリークラブ)の登録が大半なので、JCCの数をプラスすれば、それなりに順位は上がるはず。シェルティーもね。

 

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