コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

レイン定期検査

2020-07-01 | レイン

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 早くも、2020年の折り返しにはいりました。前半はコロナ一色でしたが、後半はどうなのでしょうね。

今日は、毎月のレインの定期検査に行ってきました。高カルシウム血症と診断されて、ステロイド投与を始めて1年、数値は多少の上下はあるものの、食欲はあって、元気にしています。

ただ、数か月前から後ろ足の筋力が落ちてきて、さらに皮膚病変を伴わない全身の脱毛(左右対称)が見られるなど、ステロイドの副作用と思われる状態になってきてしまっています。
脱毛は写真ではわからないかもですが、アンダーコートが全くなく、あちこち皮膚が露出しているような状態です。人の薄毛に近いかな。
毛をかき分けなくても、皮膚が見える状態です。さらに、お腹はツルツル、無毛になってしまっています。

多少のフケはありますが、皮膚が赤みを帯びているとか、湿疹があるとか、痒がるとか、そういったことはなく、単に、薄毛になっているだけです。さらに、皮膚が薄くなっている感じがします。

全体に薄いですが、ところどころ、脱毛症状態になってます。

今の時期なので、まぁいいのですが、冬だったら寒いかも・・・。
長毛なので、一見してわかりませんが、これが短毛腫だったら、あちこち禿げているのがわかるでしょうね。

風が吹くと、お尻が丸見え(笑)。


後ろ足の筋力が落ちてしまっているので、排泄の際に尻餅をついてしまい、ウンチが・・・チッコが・・という事になる事も。
なので、お尻と尻尾の裏側の毛は短くカットしています


筋力が落ちているのは後ろ足だけではなく、全身です。腹筋も落ちているため、座るとお腹ポッコリ、ビール腹みたいになっちゃってます(-_-;)。

一日のステロイドの量は多くはないのですが、長期使用ということで、副作用が出ているのだと思います。
とはいえ、投与をやめればカルシウム値が上昇してしまうわけで・・・。

ステロイドを続ければ、副作用で肝臓の数値が上がる
ステロイドをやめれば、高カルシウム血症で、腎臓の数値が上がる

どっちも困る~~!!!
どっちを優先すべきか、悩むところです。

とりあえず、今日のところの血中カルシウムは先月より少しだけ下がって15.1でした。これでも、かなり高い、レッドゾーンなんです。食欲不振とか、そういう症状が出てもおかしくないらしいですが、今のところは大丈夫です。

一時、ステロイドを増量したら、本気で立てなくなってしまいました。なので、ステロイドの量は、これが限界です。本当は、もう少し数値を下げたいところなのですが。

病院の床は滑るので、イネちゃんの介護胴着を着せて行きました。歩けるけど、滑ってしまうと立たせるのが大変なので(←私の腰痛が問題)。
体重はほぼ横ばいの、23.5キロ。脚力を考えると、21キロくらいにしたいんだけどなぁ・・。できれば20キロ。

食欲はすごいです。レインに何かを与える時は要注意、指ごと持っていかれます(-_-;)。

数値としては放っておけない高値なんだけど、筋力が落ちて歩けなくなるのはレイン自身にとっては辛い状況になるので、このまま一日5㎎の投薬にし、定期的にカルシウム値の他に腎臓の数値もモニターしていくことになりました。腎臓の数値が上がらなければ、このままでも大丈夫みたいです。もちろん、肝臓の数値も気になりますけど。

レイン11歳、いろいろ問題が出てくるのは仕方ないですが、細く長く、母のイネちゃんを追い越さないようにね。
 

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