夢の中で

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 今日は少しだけ湿度が下がって、日陰にいると涼しく感じました。こころなしか、蝉の声も静かになった感じです。８月も今週で終わり、夏休みもついに残り数日となりましたね。

夏休みと言えば、私はいつも「ラスト３日」なタイプでして・・(^_^.)

「ラスト３日」で溜めこんだ宿題を片づけるということなのですが、つまり・・・今も昔も変わりなく・・ってことです（笑） 

↑　ハジメ君にそっくりなフィリフィリの寝姿。

昨日、ハジメ君とお別れして１年半になりました。その前日、夢を見ました。

寝入ってすぐに見た夢でした。

ハジハジがとっても嬉しそうに、私に甘えてきてくれました。

いつもハジの夢を見る時は、私は夢の中で「ハジメ君はもう死んでしまっている」ということをはっきりと自覚しているんです。

なので、夢の中の私は「生き返った」ではなく、「夢に出てきてくれた」と喜んでいるんですよね。

 

でね、不思議と悲しくないんです。嬉しいんです。

夢の中で私は、ハジと会えたこと、会いに来てくれたことがとても嬉しくて嬉しくて。

夢だと分かってて、嬉しくて。

だってもう、夢の中でしか会えないと分かっているから・・・。

夢の中であっても、会えたことがとても嬉しくて。

残念ながら、「ハジに会えた」「嬉しそうに甘えてくれた」という事以外、夢の内容は覚えていないのですけどね。

でも、ローズやマーキュンとは夢の中でさえ、そんな風に会えたことがないのです。ハジメ君だけなのです。はっきり覚えているだけで、これが２回目。

 

一回目は、フィリップを迎えると決めた夜だったなぁ・・・。

今はただ、夢の中で会えることが嬉しくて。

また会いに来てくれるかなぁ・・・。

朝起きた時も、夜寝る時も、いつも最初に考えるのはハジメ君の事。

１年半経ってしまったと、寂しくなって落ち込んでいたら、不思議とその日はフィリフィリが何度も足元に来てくれました。

 

キッチンにいても、洗面室にいても・・・。

足元に来て、寝転んでいました。

ハジメ君はいつも私の足元にいてくれました。

私を頼って、近くにいたのではなく

「いつもそばにいてくれた」んだなぁって、いなくなってから気づきました。

 

もうすぐ、パー婆さんのお命日です。

パーもゆめの中に出てきてくれないかなぁ・・。

亡くなる数日前、添い寝している時に見た夢。

寝ていたはずのパーがいないので、びっくりして探しに行ってみたら、ニコニコして庭から戻ってきたパー婆さん。

「元気になったんだ～」って、とっても嬉しかった。

でも、夢だった・・・・。

とてもがっかりしたけど、あの夢の中で見た、「ニコニコして歩いてくるパー」の姿が記憶に焼き付いています。最後に、私の記憶の中に元気な姿を残して行きたかったのかな・・・。

　

 

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