コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

8年経ちました

2021-02-24 | ハジメ

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

コリーの子犬情報

コリーの子犬 誕生から巣立ちまで

 今日はハジハジ(ハジメ)のお命日。

8年経ちました。

この8年の間にフィリップが生まれ、そしていなくなりました。

8年って、長いのかな?短いのかな?

白くてフワフワした子でした。私にとって、一番大切な子でした。
ハジハジを亡くした時、もうこれ以上悲しいことは、生涯においてないだろうと思いました。だからもう、何があっても大丈夫とさえ思ったのでした。
あと1か月後、ワカコさんのお命日です。生きていたら今年15歳。たとえハジハジが長生きしたとしても、もうこの世にはいなくなっちゃってるかな。
でも、2週間違いのイネちゃんが今も頑張っていることからすると、ものすごく長生きしてくれていたら、今も私と一緒にいてくれたのかな。
いつかはお別れの時がくるとわかっていたけど、あまりにも早すぎて、あの時の事は、あまり記憶にないくらい。
特別過ぎたハジハジ。

スマホに保存してある動画がランダムに上がってくるんだけど、その中にハジハジの動画があって・・・。
ちょっとドキッとしました。ハジハジの動きが、ターちゃんとよく似ていて。

今まで気づかなかったけど、見れば見るほど、思い出せば思い出すほど、ターちゃんの動きはハジハジとよく似ているんです。持って生まれた障害は、全く違うのにね。

そういえば、ハジハジも「齧り魔」だったね。

全然期待もしていなかったし、意図していたわけでもなかったのに、突然私の目の前に、ハジハジにそっくりな子が現れてびっくり。後で考えてみたら、それなりの布石はちゃんとあったんだなぁって。

ハジハジの同胎のワカコさんの子孫に、偶然ホワイトファクター遺伝子を持ったフィリップが我が家に来たことで、ほんと、そのつもりで繁殖しわけじゃないのに、ポロンと生まれてきました。

ワカコさんの子孫がこの世につながっていなかったら。
ホワイトファクターを持ったフィリップが我が家の子になっていなかったら。

生まれなかったんだろうなぁ・・・。

以前にも書いたけど、マジメが産まれて1週間くらいの時だったか、夢を見たのです。

私の手には生まれて間もないハジハジが乗っていて、だけど死んでしまっていて、悲しみにくれながら戸棚(なぜか戸棚)に入れようとしたその時、前足が動いたのでした。
 
「生き返った!!」って大喜びして、その後の展開はおぼえていないのですけど、そんな夢でした。

絶妙なタイミングで、そのような夢を見たので、もしかしてこの子は、ハジハジの生まれ変わり??って思っちゃったりして。

違うかもしれないけど、もう手放す気にはなれませんでした。生まれたばかりの頃は、今以上に、そっくりでしたから。

育て見れば、大きさもほぼ同じ、お顔も何となく似てる??
だけど、ハジハジはこんなにぶっ飛んでなかったよな~(^^;)。

とはいえ、ハジハジのアルバムを見返してみると、それなりにやんちゃ坊主だったんだなぁってところが沢山あるんですよね。


だからね。

今度は、今度こそは、絶対に長生きして、天寿を全うしてほしいと、いつも願っています。

絶対だよ!! 

 

 

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