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画像は昨日の続きです。内容とは無関係です。
生まれた瞬間から死まで。
犬の一生を見届けることができるのは、ブリーダーの特権かもしれません。繁殖者でなければ、愛犬が生まれた瞬間に立ち会うことはほどんとないでしょうから。
実は私はまだ・・・
生まれた瞬間から、死までの、一頭の犬の生涯を見届けたことがありません。生まれて間もなく亡くなった子犬を除いて。
マーキュンも、ローズも、つっちゃんも、ブリーダーさんのところで生まれましたから。つまり、我が家で生まれ、この手で取り上げた子を見送った経験は、まだないんです。
年齢順だとすれば、パー姉さんが我が家で生まれた最初の子ということになります。だけど、実を言いますと、私はパー姉さんが生まれた瞬間を見ていません。つまり、取り上げていないんです。もう子犬は全部生まれたと思って、1時間ほど産室を離れている間に、ローズがこっそり生んでいたからなのです。
なので、生まれた瞬間から知っている最初の子は、ヴィー太郎ちゃんということになります。ヴィーは仮死状態で生まれてきて、10分くらいかけて蘇生した子です。あの時、蘇生していなかったら・・・ヴィーはおろか、イネもレインも次郎たんも、フジコもいなかったということになります。
で、その次は・・・。
当然、ワカチーか?ということになりますが、ワカチーは帝王切開で生まれているので、生まれた瞬間を私は見ていないのです(汗;)
ということで、次はイネちゃんになります。イネの時も、「もう終わりだね」って、産室を片づけている時に生まれたので、危うく生まれた瞬間を見逃すところだったのですけどね。ギリギリセーフでした~。
そして、その次はハジハジ。ハジが生まれた時は衝撃的でした。「なにこれ?ブルーマール??」って。
ハジの姉妹のワカコさんは、ワカチーと同じく帝王切開でしたので、初めて見たのは病院の診察室で、ワカオ君とピーピー泣いている時でした。つまりは、ワカコさんを取り上げたのは獣医さん。
その後は他所から迎えたキッキを除き、一応、「知らないでいる間に生まれた」という失態はありませんので・・・・と、言いたいところなんですがぁ・・。
またまた、やっちまった・・・のでした。
レイン・・・・もう終わりって、部屋を出て戻ってきたら、1頭増えてました(汗;)
まぁ、母親たちがしっかり自分で始末してくれているので、私がいなくても問題なかったわけですけどね。
その後のフジコ、フェ~次郎はちゃんと取り上げましたっ!
最近はまだお腹に子犬が残っているかどうか、触診でわかるようになったので、「いつのまにか増えていた」ってことはなくなりましたよ~。
そんなこんなで、「生まれた瞬間に立ち会っている子」は、ヴィー、イネ、ハジ、フジコ、フェザーの5頭ということになります。なんと、半分だけです~~。
誕生から死まで・・・ずっと見守り続けていかなくてはと思います。もちろん、生まれた瞬間を見逃しちゃった子も、他の人の手によって取り上げられた子も。
最期を見届けることは、とても悲しくて辛いことだけど。
それが、その子への最後の責任、永遠の愛情・・・ですよね。
今日もご訪問、ありがとうございます。
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自分で取り上げた唯一のワンコちゃまなので、
生涯をずっと見ることになります。
でも、まーちっちママさんの今回のブログ読むまで
そんな風に考えたこと無かったです(笑)
「あ~。そうか~・・・」と感心しました。
でも、うちの娘、大事大事で今以上に甘やかすとなぁ~(笑)
犬の一生は短いけど、それだからこそ、最初から最後まで、守ってあげることができるんですよね。
アマアマ大賛成!!
飼い主さえ、それで良ければ、それで良し!!ですよ。