コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

ワカコの病状

2018-08-25 | ワカコ

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 昨日の朝までは普段と変わらず、朝ごはんは完食、オヤツも欲しがって、いつもと同じワカコでした。午前中、フジコ様ちゃんのワクチン接種のため、フジコ様ちゃんをつれて病院に行ってきた(片道50分)のですが、午前10時過ぎに出かけた時は、ワカコさんは元気でした。

病院から帰宅したのは12時過ぎ。帰宅後すぐにワカチーの世話をしたのですが、その時、隣にいたワカコの表情がいつもと違うことに気が付きました。

オヤツを見せても欲しがらず、立ち上がろうとして少しよろけたので、異常事態だと確信、その後によろよろと外に出たワカコさん、明らかに、ヨロヨロしていました。ワカコさんはまだ足がしっかりしていて、後ろ足でつかまり立ちできるくらいなんです。それが、ヨロヨロと、よろけるようにして歩いていたのです。呼吸も早いし、ヨダレも出ていました。

昨日は雨~曇ということで、比較的暑さはマシだったので、午後一番でワカコを病院に連れて行きました。午前中は台風通過直後だったからか、ガラガラだった病院ですが、午後は混みあっていて、かなりに時間、待つことに・・・

そして、待っている最中に、ワカコさん、いきなりの下痢ピー!!

それも、何度も何度も・・なので、車に常備してあったトイレシーツだけでは足りず、病院のをもらいました。最後は完全な血便に・・・さらに、血尿も。

今年の3月、不治の病であることが判明したワカコ。

いつ、急変するかわからない状況でしたが、ここまでは食欲旺盛、闘病中だと言わなければわからないくらい、元気でした。もしかしたら、このまま年を越せるのでは?と、思っていたくらいでした。

血液検査の結果は、白血球とCRP(炎症タンパク)の数値が高いものの、他は正常内。幸い、ワカコが患っている病に関しては、異常値はありませんでした。つまり、単にひどい下痢が原因なのかも??

点滴と抗生剤の注射をして、夕方帰宅しましたが、その途中でも下痢&血尿。更に、帰宅直後、庭で血便。

室内に戻り、しばらくは休んでいましたが、午後7時ごろに玄関ホールで排便&排尿中に突然、バタンと倒れてしまいました。それからは自力で立てなり、リビングに運び入れて横にしました。

9時くらいだったか、少し顔色が良くなり、何か食べたそうな感じだったので、ヴィー婆が残して行った介護食缶を開けてみたところ、ぺろりと食べちゃいました。ホッとしたのもつかの間、その後しばらくして、また食欲が無くなり、グッタリ・・。

時々、陣痛の時のように、お腹を絞る動きをしていたので、どこかに強い痛みがあるようでした。呼吸も荒く、眠れない様子・・・血便、血尿は倒れてからは治まっていました。

午前3時、治まっていた血便が再び・・・。シャーっという、水溶性の血便です。もう自分では立てませんでした。ひどい下痢とはいえ、こんなに急に立てなくなるのはおかしい・・・もしかしたら、持病が関わっているのかも??

朝、一度はフラフラと歩いて外に出たものの、またも血便&血尿。部屋に帰る途中で行き倒れたので、引きずるようにしてリビングに運び入れました。昨夜までは自分で水を飲んでいましたが、今朝からは飲めなくなってしまい、ワカチーと同じくシリンジで飲ませていました。

もう、立たせてあげようとしても、前足がグニャっとなって立てなくなり、水を飲んではいても、脱水しているようでしたので、病院に連れて行くかどうか迷いました。今日は猛暑予定でしたし、土曜日は病院が混みあいますから。

でも、脱水が酷いと回復の見込みが無くなります。水は飲んでいても、下痢のため、吸収できていないようでした。なので、点滴だけでも・・と、連れて行くことに。

幸い、30分ほど待っていましたが、診察室に入ることができました。やはり、全身の血液量が減少しているとのこと、皮下ではなく、静脈点滴をすることになり、夕方まで入院となりました。入院させることは避けたいと思いましたが、夕方までなら、急変するようなことはなさそうだったので、預けることにしました。

とりあえず、現在はここまでです。

いつもニコニコなワカコさん、こんなに急に・・なんて・・・

 

 

 

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1 コメント

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Unknown (MARIA&KAYOKO)
2018-08-25 22:36:51
できるだけ、いつもニコニコのワカコちゃんが痛くなく、辛くなく、穏やかにいられますように心より祈り願っています。
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