コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

レイン 謎の症状についての考察

2020-01-13 | レイン

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 数日前のある日、TVを見ていた時の事。

「尿路結石」

このキーワードが飛び込んできました。

その時、ハッと思ったのです。

もしかして??

 

すぐにスマホで検索、検索ワードは「尿路結石 高カルシウム血症」

 

そしたら大当たり!!

「高カルシウム血症は尿路結石のリスクファクターである」

 

そう、つまり、レインの謎の症状は、もしかしたら尿路結石ではないかと考えたのです。その症状からも、可能性は高いと思いました。

 

まず、症状がでるのが早朝であること。

就寝中は水分を取らないため、結石ができやすい。

 

症状は数時間で治まり、その後はけろっとしている。

朝食は多めのお湯でふやかしているし、水も飲む。尿量が増えて結石が押し流されれば、症状は一気に治まる。

 

病院で検査しても異常がない。

結石が流れてしまえば、血液検査やエコー検査しても異常がでない。尿検査はしていなかったので、もし尿検査をしていたら、何か分かったかも?

 

どこか痛そうにしている。

尿路結石は強い痛みがあるそう。背中を丸めてお腹を痛そうにしていたこと、歩き方がおかしかったことからしても、可能性大。

 

とまぁ、あくまで「予想」なんだけどね。でも、考えてみたら、ステロイド治療を始めて、高カルシウム血症を抑えるようになってからは、謎の症状は一度もないのです。それだけでも、可能性は十分あるってことですよね。

 

ただ・・・

 

そうだとしたら、謎の症状が出始めたのは5年前くらいからということなので、そのころからすでに高カルシウム血症だったということになります。数年前の血液検査の結果は手元にないのですが、2年前の検査の結果でいうと、正常値の範囲ではあるものの、ギリギリセーフの数値でした。やはりもしかしたら、ずっと「血中カルシウム値が高め」だったのかもしれません。

う~ん、そうなると、レインの高カルシウム血症は「体質」ということになるのかなぁ??

 

ともあれ、高カルシウム血症の改善には「水分を多くとること」(人間の場合)なので、レインにはできるだけ水分を取らせるようにしています。フードをふやかす水の量も多め(フードが浮くくらい)、薄めたミルクを一日何回か飲ませたりしています。高カルシウム血症が続くと腎不全につながるそうですが、今のところは検査上の数値は正常ですので、今のうちにしっかり対策しておかなくては・・です。

 

 

 

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