コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

良かったね

2019-06-19 | 今日の出来事

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

 コリーの子犬情報

 子犬達の成長ブログはこちら → コリーの子犬 誕生から巣立ちまで

 行方不明になっていた金太郎君、無事保護されたそうで、本当に良かったです。行方不明になって一週間、どこをさまよっていたのでしょうか。きっと、お腹が空いていたでしょうね。

金太郎君はアオバ君の息子で、つまりはワカチーの孫なんです。お顔が、どことなくワカチーに似ています。事情があって、新しい里親さんの所へ行くそうですが、もしかしたらいつか会えるかな??

そういえば、数年内に、ブリーダーから引き渡される子犬には、マイクロチップの挿入が義務付けられることになったそうです。正式に、いつからになるのかわかりませんが、3年以内だそうです。当然、そうなったら我家でも、巣立ち前の子犬にマイクロチップを入れることになります。

そして、子犬を迎えた飼い主さんは、マイクロチップに情報を書き込む義務が発生するそうです。すでに飼っている犬については、努力義務なのだとか。

コリーの子犬は巣立ちの頃にはそこそこ大きいけど・・・チワワとかの子犬にマイクロチップって・・いくらマイクロとはいえ、違和感あるでしょうね。小型犬のブリーダーさんが心配していました。技術が進んで、もっと小型化される可能性もあるかな?

いざ、迷子になって、保護された場合、マイクロチップが入っていたら、安心・・・と言いたいけど、保健所に保護されていて、飼い主さんが名乗り出ず、殺処分対象になっている子って、多くがペットショップやブリーダーから来た犬じゃない気がします。一般家庭で生まれて、無料譲渡された犬猫たちです。ほとんどが純血種ではない子達。

マイクロチップが義務付けられるのは、私たちのような動物取扱業者登録しているブリーダーだけだと思うので、一般家庭で生まれた子犬は対象にならないと思います。結局、マイクロチップは、「殺処分ゼロ」の決定打にはならない気がします・・・。もちろん、一定の効果はあると思います。

いつも思うのですが、一番大切なのは、元栓を閉めなきゃダメという事。犬がいなくなっても探さない人、飼育放棄する人を無くさなきゃ、いつまでたっても不幸な犬猫は減らないと思うのです。「保護犬を飼いましょう」じゃなくて、「保護犬を無くしましょう」の方が先ではないかと。

ブリーダーの私がこんなことを書くと、炎上しそうで怖いのですが(←小心者)。

お願い、どうかスルーしてください

 

 

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