コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

キョンシーの小さいあんよが・・・

2017-05-30 | リオキョン

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

 今日はついに、午後からエアコンを入れました。お昼過ぎ、ちょっとバタバタ暴れはじめたヴィー婆ちゃんも、エアコンが効き始めたら、すやすやとお休みになられました。やっぱり、暑いとダメなのね~。

さて、今日は、急きょ、獣医さんに行ってきました。数日前から、キョンシーが小さいほうの前足の先を、しきりに舐めていたので、どうしたのかと、何度か見てみようとしたのですが。

痛いのか、とにかく嫌がって見せてくれません。実は2か月ほど前だったか、小さいあんよの爪が一本、根元から折れてしまったらしく、大出血。

すぐに止血剤で止血し、その後は大して気にすることもなく、いつの間にか、忘れてしまっていたほどだったのですが。

折れた爪の根元が化膿でもしたのかと、とにかく毛を刈り上げて患部を見なくてはならなかったのですが、どうにもこうにも、キョンシーが見せてくれません。キョンシーの小さいあんよはデリケートなので、無理はできないし・・・というわけで、病院で処置してもらうのが最善と判断した次第です。

で、病院に行くためには、なんといっても、ヴィー婆ちゃんが良く寝てくれていることが大切。今朝は最初のうちはぐずっていたけど、9時過ぎくらいから爆睡体勢に入ったようだったので、今がチャンス!!ということで、大急ぎで支度して、キョンシーを連れて行ってきました。

本当はね、5月中は病院が混んでいるので、6月に入ってからにしたかったのですけどね。それほど、緊急性があるとは思えませんでたし。

だけど、今朝はちょっと出血していたので、できるだけ早い方がいいと思い、混雑覚悟で行ったのでした。案の定、混んでましたけどね。

午前中の最終受付時間の15分前に到着、最初は車中待機のつもりだったけど、あまりにも暑いので待合室に入りました。小型犬が5頭くらいいたけど、思ったよりキョンシーは冷静にしていたのでホッ・・・。

それどころか、キョンシーは人見知りなはずなのに、妙に愛想良しで、あまり緊張した様子はなく、意外とリラックスしていたので、ちょっと意外でした。

待合室の床に寝転んじゃったキョンシー。全然緊張してない??

 

挙句の果てに、ヘソ天になって、アヘアヘ(笑)

ここが病院だってこと、分かってるのかなぁ??

 

で、1時間ほど待って順番が来ました。キョンシー、治療のための病院は2回目です(一回目は肛門腺炎)。

まずは体重、18.5キロでした。ほぼ、変化なしです。痩せているわけじゃないのですが、見た目より軽いキョンシーです。

それから、患部を見てもらうことに・・・

案の定、嫌がってジタバタするので、仰向けにされちゃいました。そして、3人がかりで押さえて、患部周辺をバリカンカット!!

最初は観念しておとなしかったのですが、バリカンの歯が患部に触れた途端、大抵抗~~!!

とはいえ、3人で押さえているので、無駄な抵抗です。

結果、やはり折れた爪の根元から炎症を起こしていたようで、周辺が腫れあがっていました。さらに、気にして舐め続けていたためか、皮膚がただれて真っ赤!!これでは、痛いはずだと先生。

幸い、まだ化膿してはいなかったので、周囲の毛を刈り上げて、抗生剤を塗って終了。口が届く場所なので、塗ってもすぐに舐めちゃうけど(-_-;)

念のため、抗生剤を1週間ほど、飲むことになりました。舐めさせないほうがいいとはいえ、キョンシーはエリザベスカラーは使えないし、包帯などを巻いても取っちゃうだろうし・・ということで、とりあえず、この状態で放置です(笑)

キョンシーの小さいあんよ、これはこれで、キョンシーにとっては大切なんです。なくてはならない、小さいあんよ。

 

そして帰宅後、大急ぎでエアコンフルパワーで入れて、ヴィー婆ちゃんは無事、その後も爆睡継続でした。 

 

 

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