当初、エアドッグはもともとあった他社空気清浄機の真下に置いていました。
エアドッグが空気清浄するから、その上にまた空気清浄機があるのって、考えたら無駄なんですが。
ところが、上の空気清浄機のフィルターの汚れは、エアドッグ設置前とほとんど変わらず、汚れるじゃありませんか。
変ですよね??
エアドッグが綺麗にした空気を吸い込むわけだから、上の空気清浄機のフィルターが汚れるはずないんですが。
さらに。
エアドッグの空気排出口(上部)に、べっとりと汚れが付き始めました。
変ですよね??
綺麗になった空気が出てくるんだから、汚れるはずないのに。
エアドッグのプレフィルター(一番最初のフィルター)は、週一くらいでクリーニングするように説明書には書かれていますが、私は毎日クリーニングします。
さらに、メインフィルターは二カ月に一度のお手入れというのを、これも毎日、掃除機でとれる汚れは吸い取り、さらに届く範囲の汚れは拭き取ってます。10日に一度は、水洗いしています。
こんなにマメにお手入れしているのに、ど~~して??
使用方法は、もちろん間違っていません。ただし、24時間運転です(オート)。
結論としては。
我が家の汚れ、メインは犬の毛と土埃です。どちらも空中を漂うというより、床にたまるタイプです。
エアドッグは他の多くの空気清浄機と違い、フィルターの目の細かさで汚れを除去するのではなく、静電気を使って汚れを吸着板に吸着することによって、空気清浄をしています。
フィルターの目でキャッチするタイプは、汚れが詰まってしまえば機能が落ち、空気の流れが悪くなり、いわゆる「詰まる」という現象になります。
吸着式は静電気によって、櫛の目のように並んだ吸着板が汚れを吸着することによって、空気を清浄する仕組みです。
汚れがたまって、吸着板が限界になると、当然ですが、吸着できなくなります。汚れた空気は、そのまま吸着板の間を通過して、排出されてしまうわけです。
わかりにくいですけど、汚れMAXになった時、普通のフィルター式なら、吸い上げた汚れた空気が、そのまま素通りすることなない(目詰まりしているので、通らなくなる)。
吸着式は、吸着できなくなると、吸い上げた汚れた空気が、そのまま通過、排出されてしまう。つまり、ばらまく。
もちろん、普通のお家なら、全然問題ないし、ウィルスのような微細な物質に対しては、たぶん、エアドッグの方が性能が良いでしょう。
だけど、我が家のように「毎日フィルター掃除しても間に合わない状態」だと、ちょっと合わないのかな~~ってことです。
汚れの種類によるってことかなぁ。
エアドッグの置き場所を変えたら、今度はその場所の付近の壁が汚れるようになりました。明らかに、汚れを吸い上げて、そのまま排出しているってことです。
対策としては、フィルターの汚れは掃除機で吸いとるだけでは表面しかクリーニングできないので、徹底的にやるにはフィルターを毎日水洗いするしかない!!のですが、乾くまで丸一日かかってしまうため、交換用のフィルター購入が必要です。
だけど、フィルターめっちゃお高い~~💦
あ、もちろん、床はダイソンで毎日掃除してます。
ちなみに、もともとある空気清浄機のうち、D社の物は、排出口が全く汚れません。フィルターは毎日お掃除してます。
お値段でいうと、エアドッグ一台分で4台買えてお釣りがきます😅
置き場があれば、4台置きたいです~~。
というわけで、我が家のエアドッグ君は可愛そうなんです。こんな家にきたばっかりに、こき使われた挙句、ボロクソに言われ・・・。
オマケに、フッちゃんにマーキングされてます~😭
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