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コリーの子犬 誕生から巣立ちまで
一昨日起きた、群馬県での四国犬事件。
四国犬7頭を飼育していた家から、一頭が脱走し、近所の公園で7歳の子供を含む12人に噛みつき、散歩中のトイプードルをかみ殺してしまったという事件。
噛んだ犬は塀で囲まれた敷地から脱走したということだったけど、飼い主はどうやって脱走したのかわからないと言ってました。
そんなこと、あるか~~!!
って、思った人、多いかもですが。
あります。
我が家も、ありました。
今は亡き、黒柴ラッシーが、ある時から突然、脱走を繰り返すようになり、そのたびに「ここかな」という場所は対策したのですが、すべて徒労に終わってしまったという事がありました。
私の目の前では、決して脱走しませんでしたし、一緒にいたジェナは一度も脱走しませんでした。
我が家は周囲をすべて囲ってありましたし、あちこち「ここかも」という場所は全部ネットを張ったりしたにも関わらず・・・です。
首輪に電話番号を書いておいたので、脱走するたびに、ご近所から電話が・・・。
ラッシーは超人好きな柴犬でしたので、毎度すぐ捕獲されたのが幸いといえば幸いでした。とはいえ、何度も・・だったので、市役所からは注意の電話も💦💦
ある時なんて、近くの工事現場の作業員さんから電話が来て、急いで行ってみると、作業員さん達からお昼ご飯を頂戴してご満悦なラッシーが・・・😓
人懐こいラッシー、すっかり人気者になっていました。
そんなんだから、外の世界は楽しかったのでしょう。脱走はやめられないというわけです。
さすがに、これ以上は・・・と、仕方なくラッシーは長いワイヤーで係留することにしたのですが、そのワイヤーを噛み切って、またまた脱走💦💦
一緒にいるジェナは、脱走の「だ」の字もないのにぃ~~!
ジェナが言葉をしゃべれたら、ラッシーがどこからどうやって脱走していたか、聞くことができたかもですね。
どうしたものかと頭を悩ませていた時、実家の愛犬だったゴールデンが亡くなったので、父の散歩友達にと、ラッシーは実家で飼ってもらうことになり、実家へと移動しました。実家は周囲を高いブロック塀で囲まれていました。
その後、老犬になり、要介護になったため、再び我が家に戻ってきたのですが、さすがにその時にはもう、脱走する元気はなかったですけどね。実は実家でも、2回ほど脱走したらしいですが。
そういうわけなので、「どこから脱走したのかわからない」というのは、「あり」なんです。もちろん、空を飛ぶわけじゃないので、絶対に、どこか脱走する場所があるわけですけどね。
そして、脱走癖のある犬は、かならずまた、脱走します。脱走しようとします。偶然、門扉が開いていたから脱走した・・・というのは別ですが。
今考えると、ラッシーが脱走したのはおそらく、家の周囲の植栽の枝を、梯子のように登って、フェンスを乗り越えたのではないかと。
柴犬って、横の格子があれば、足をかけて登ってしまうことがありますから。高さ1mのサークルも、飛び越えずとも、よじ登って出て行ってしまいます。
だとしたら、もう、防ぎようがなかったですよね。植栽を全部、伐採するわけにはいかなかったですから。
四国犬に噛まれて亡くなったトイプーは17歳だったそうなので、飼い主さんの心情を思うと、あまりにも悲しすぎます。
犬が悪いのではない・・といえば、そうなのですけど・・・やり切れませんね。
今日になって、7頭うち、畜犬登録は3頭しかしていなくて、噛んだ犬は狂犬病ワクチンを打っていなかったということで、またまたネットに上がっていました。
我が家は一応、全部登録してるし、狂犬病も毎年打ってます。何が起こるか、わかりませんから。噛みついたりしなくても、飛びついてしまう事はあるし、甘噛みのつもりでも「噛まれた」と言われることはあるでしょうから。
あ、ちなみに、テンコー七茶ですが。
ひつじさん家から帰ってきてからというもの、イリュージョンはすっかり封印です。たぶん、4ヵ月間の一般家庭での生活で、足の筋力が落ちた(いい意味で)のと、避妊後に体重が増えたことで、ハイジャンプができなくなったからでしょうね。
とりあえず、一安心です。
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