私は映画や小説を見たり読んだりするのは好きだが、
一番好きな時間はそれらを見終わり読み終わった後だ
その余韻に浸るのがとても好きだ
家で本を読みふけり、読み終わったとこで外に散歩でもすれば、世界が違うものに見えてくる
どう見えるかは、その本次第で…世界が輝いたり無だったり残酷だったり
そして余韻で散歩しながら向かう先は9割本屋だ
また適当にその気分のまま、目についた背表紙の本を手に取る
あんまりいま話題のという本など読むことは無い
あまり平積みになってるところには手は伸びない
どうしてかはわならないけど、
基本的に本棚に収められている背表紙に惹かれる
そして、本を手に入れやっと気持ちが帰ってくる気がする
そして明日の予定とか今日の夕飯とか現実を見つめはじめる
そして、もうひとつ
私は余韻の時には音楽は聞きたくない
この頭の中を邪魔されたくないから
外に出ても話しかけたり話しかけるのは嫌だ
自分の世界を邪魔してほしくないから
でも外の音はいい
散歩で感じる、虫や鳥の声、行き交う通行人の声や車の音
こんなのを書いているのも、また私が余韻にいま浸りなんとなくの気まぐれである
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