こんにちは
先月の28日、鶴岡にも
雪が降りましたね。
その日は、勉強会参加のため仙台へ。
帰りのバスの中、寒くて起きたら
窓が曇り外は雪が降っていました。
市内に入ってからも降りやまず
いつもより少し早い時間に
目覚ましをかけて寝ました。
翌朝、前日から降った雪で
辺りがうっすら白く染まっていて
除雪作業のことを考えると
少し重たい気持ちになりましたが
ピンと張り詰めた空気と
真っ白に染まった風景が
とても澄んでいて
呼吸を整えてくれました。
「悪いことばかりじゃない」
ですね。何事も。
さて、
私が毎週録画している番組
「セブンルール」
様々な分野で活躍する女性の
ドキュメンタリー番組で
かなり前の放送になりますが
伊豆諸島最南端の島 青ヶ島で
「ひんぎゃの塩」を作る女性の回
塩作りにかける熱い思いやこだわり
販売までのプロセス、日常などを
七つのルールにのせて
番組が進行していくのですが
4つ目のルールあたりで
「このお塩、食べてみたい!」
という衝動にかられネットで
注文してしまいました。
島の言葉で
「ひんぎゃ」と呼ばれる
火山噴気孔が島のあちこちにあり
この「ひんぎゃ」から噴き出す
蒸気熱を利用して作る
自然のお塩
手間暇かけて作っているだけに
甘みがあって確かに美味しい
心意気と手間暇に感動して
旨味がアップしている感じも
否めませんが・・・(;^ω^)
我が家の生活レベルでは
気軽にリピ買いはできないので
魚の塩焼きやおむすびなどに
チョビっとずつ使っています。
手間暇かけてつくるものには
味わいがありますね。
じつは
上野工務店の手掛ける「家」も
手間暇かけているんです!
棟梁が1本1本、木のクセ(反り)を
見極めて墨付けをしています。
最近では他所でプレカットされたものを
組み立てるだけの工務店さんも
多くなっているそうです。
以前読んだ「木に学べ」の著者
法隆寺の建立責任者である
棟梁の家系にあった西岡常一さんを
思い出します。
墨付けまでできる腕の良い大工が
年々減ってきているのが悲しいです。
この技術を次世代へ!
ということで(ちょっと大げさですが)
上野工務店では、先月より
若手の現場スタッフが
仲間入りしました♪
棟梁や先輩スタッフには
これから先、「育てる」ことにも
力を注いでいただきたい。
長期優良住宅の新築工事が始まっています。
上野工務店の自社工場で墨付け・切込み作業中
スタッフ一丸となってがんばっています。
まさに
「ONE TEAM(ワンチーム)」(笑)
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最近のにゃにゃこ
前に登場したクイックルワイパーのモフモフが
このありさま(-_-;)
洗濯するたびに細長くなっていくけれど
替えのモフモフはお気に召さないらしく
クタクタにくたびれ果てたモフモフを
今も変わらず連れて歩く日々
く
立っちが上手(笑)
冬の毛皮を纏ったにゃにゃこ自身が
モフモフなので湯たんぽ代わりに
一緒に寝たいところですが
自分のお気に入りの場所でしか
寝てくれないので
冷えとりグッズを買いました
「蓄熱式湯たんぽ」
寝る前に充電して朝まで温かいので
冷え性の私にはもう手放せません
お昼くらいから雨が雪に変わり始めました。
身体を冷やさないよう
あたたかくしてお過ごしください。