王子動物園でパンダに会う♪

ピクサー展のあった兵庫県立美術館。
初めて行くので交通アクセス＆地図を調べていると
美術館から直線北方向に王子動物園があるじゃん！
これは是非ともセットで消化しておかねばなりません♪

ということで、美術館の前に
王子動物園に行ってましたのです。
ここの動物園に前々から行きたかった最大の理由…


パンダちゃん♪



↑ノンビリ屋の興興（コウコウ）雄

平日の動物園は人が少なく
パンダちゃん独り占め状態！
生パンダ…何年ぶりやろう・・・
すぐそこに憧れのパンダちゃんがいるなんてウソみたい。


↑女の子らしい仕草の旦旦（タンタン）雌

し、しかし、入り口でもらった
パンフレットを見て初めて知った事実！

この２頭のパンダ、繁殖研究用に
２０００年から１０年間の約束で
中国臥龍のジャイアントパンダ繁殖センターから
貸してもらっているそうなのです。




↑食っちゃ寝ー。興興(上）旦旦（下）

以前、このブログでもパンダレンタルについて
取り上げたことがあるけど→◆『パンダ貨します』

ここもだったのか～

てことは、
あと４年足らずで帰ってしまうってこと？！
延長とか入れ替えとかないのかなぁ
もし、赤ちゃんが生まれたら日本で飼ってもいいのかな。

パンダの発情期は1月下旬から５月中旬までの年1回。
しかもパンダの雌が妊娠できる状態にあるのは、わずか2日だけ…
と、人工保育で赤ちゃんを生ますのはかなり難しそう。。。
(■パンダ保護協会 HPより引用）





さて、この日はJR灘駅から動物園まで歩いたのですが
その道中もパンダ！パンダ！


↑灘駅構内の柱(左）と案内板(右）

↑灘駅から動物園までの道中


阪神淡路大震災の被災者を元気にしようとする
復興プロジェクトのひとつとしてパンダが招聘されたってのも
あるそうで地元の人の当時の歓迎ぶりが伺えるなぁ。




今度はいつ会えるかなぁ・・・

←旦旦と興興のお食事風景 興興が休日のオヤジのような 動きをするので注目♪

■神戸市立王子動物園



(おでかけ日:1月11日）




パンダちゃんとゴロゴロした～い


※追記※
レンタルパンダの赤ちゃんは
何処で生まれても所有権は中国にあるので
要請があれば引き渡さないとダメらしいです。。。