恵比寿神社の前、大和大路通り沿いに
かわいい"狛いのしし"を見つけたので
ちょっと寄り道してみた。
摩利支尊天堂(まりしそんてんどう)
正式には禅居庵(ぜんきょあん)といい
建仁寺の塔頭のひとつ。
地元の方には"まるしてん"とも呼ばれているそうです。
こちらに祀られている
摩利支天はインドの神マリーチのことで
太陽の陽炎が神格化された女神です。
この女神のお使いが猪なので
狛犬ならぬ狛いのししが番をしているわけですね。
境内には3組の猪と別にもう一頭、
大和大路通りに面して門前に一組で
合計9頭の猪がいました。
リアルだったり、抽象的だったり
それぞれに趣があって面白かったです。
(こちらは八坂通り沿いの門)
開運・勝利、亥年の守り神だそうです。
ケーキの上のローソクがまた1本増えました
初めてみました。
神社に立つ石造は
興味があり
見つけるとつい写してしまっていたのですが
こんな種類のものもあったのですね。
それぞれにデザインが違うのも
かなりいい感じです。
これは京都にいったとき絶対に寄らねば!
寄り道しやすいと思いますよ!
以前、当ブログでもご紹介しました
大豊神社の"狛ねずみ"(11/30up)とか
鞍馬寺の"狛トラ"とか
犬だけじゃなくて色々あるんだなと
私も最近知りました。
これが結構愛らしいものばかりで
かなり楽しんでおります。
また変わったの見付けたら
ご紹介しますね。