驚愕の品質管理

こんばんは。


今日は、またまた近隣日本企業の仲間と情報交換をかねて、食事して来ました。

色々有意義な情報がいっぱいで、楽しかったです。

気づけば、10時をとっくに過ぎ、11時近くになってました。

楽しい時間っていうのは、時間が経つのってホント早いです。


さて、そこで、チョット聞いた話なんですが

その近隣日本企業が、製造している製品の検品について、驚くような検査がされている事を耳にしました。

ハンディーカメラの内部部品らしいんですが

顕微鏡で、見て、部品の気泡（小さなふくらみ）がないかを検査しているとの事です。

この部品に気泡が有っても製品上 何か不具合が起こるような部品ではないらしいです。

また、外観部品でもない為、見栄えが悪くなる事もないとの事です。

それに顕微鏡で調べなければ見えないような気泡が、

もし外観に有っても一般消費者は、誰も文句言わないでしょう！！

何のためにそんな検査が必要なのか？誰もわからないらしいです。

しかし、メーカーからは、そういう指示が出ているらしいです。

全く無駄以外の何物でもない！！こういう事が、コストアップに繋がっているんだと思います。

こういう事が、全ての部品に要求されているんです。

そりゃ～ 製品単価も高くなります。また、下請け企業が泣かされているという実態が見に見えます。

意味のない事は、やめて、もう少し本当の意味の製品価値に目を向けないと本当に日本の製品 外国に負けます。

必要なところには、精一杯手間をかけ、

不必要な部分は、出来るだけコストを抑えるやり方に切り替えた方が良いんじゃないでしょうか？？

誰も喜ばない事をして、喜んでるのは、誰なんでしょうか？？

みんな幸せになれる方法を見つけましょう！！