ARIA製のオートワウ、AWH-1です。7、8年前に買ったものです。ベースを始めた当初から、ギターでもベースでもワウの音ってすごい好きで、これに行き着くまでも何個か所有していました。ワウって、そのトーンのひっくり返る具合とかキツさとかの好きなポイントを見つけるのが難しくて、尚且つ弦のヘタリさにも左右されるため、いざ使うとなるとなかなか上手い事いきませんでした。そんな中で、そんなにエグさはないもののわりと低音も出てかかってくれる安価なものがこれでした。ミュートロンとかでもよかったのですが、当時流行ってきた事と、少しお高めな事と、形が大きい事と、かかりがエグ過ぎる事(エグくかけないと意味がなさそう)でやめました。一応、このオートワウはマザステのCDの「OVER THE RAINBOW」という曲で使っています。少し軽めにかけています。当時は、このオートワウと前述のコーラスの2つをお気に入りでLIVEでいつもつないで使っていました。やっぱり、音の劣化が目に見えてわかる事と、何回かシールドの接点のトラブルがあった事で、何年か前から、エフェクタが必要な時はマルチのデジタル物を使っています。で、こいつの登場機会がほとんどなくなってしまいました。コンパクトエフェクタを買おうとは今もって全く思っていませんので、こいつが買った最後のコンパクトエフェクタになっています。たぶんこれからも、コンパクトの物は買わないと思います。たぶん。。このオートワウは実際、性能的にはそんなによくないものかもしれませんが、愛着はわいているので手放さず持っておこうと思っています。これを書くのに久々に取り出してみましたが、なんか機会あれば使ってみようと思った次第です。
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