ついに初登場!「ビターポッキー」です。ヤマハのサイレントベース、SLB200です。ベースを始めてしばらくは全然、コントラバスって興味がなくて目もくれなかったのですが、いろんな音楽を聞いていくうちに、ウッドベースのかっこよさって言うのがしみじみと分かってきまして・・・。実は昨年の春頃にとあるバンドを見に行って、その対バンのウッドベースの人がすごくかっこよかったのと(バンド名忘れちゃいました)、またその頃、ウッドベースの人と一緒にやる機会があったりして(その時はもちろんわたくしはエレベ:ホワイトクリームを使いました)、どうしても欲しくなったわけです。でも、本物のウッドベースって値段がすごく高いし、当たり外れも大きいみたいなので、エレキ系の縦ベースを探していたんです。そしたら、その夏にこのサイレントベースが発売ということで弾きに行ったら、先行モデルのSLB100とどちらにするか迷いましたが、最初の縦ベースやしこちらの弟分に決めました。弓もスクールモデルですが、安いものを買いました。このベースの印象ですが、他のエレキの縦ベースに比べてすごく本物のウッドベースに近いと思いました。音的にはピエゾピックアップのみなので、そういうちょっとそれ臭い音って言うのはしょうがないと思います。それでも、一応ボディは箱になっていて暖かい音がします。何分まだ外に出した事がなく、出力の高いアンプで鳴らした事がないので、まだ音についてはよく分かっていません。それにしても、遊びではちょこちょこと他人のウッドベースで弾いた事はありますが、やっぱりこいつについてはわたくしもっぱら初心者になります。弾いている方なら充分おわかりだと思いますが、全くもって一筋縄ではいかない楽器です。奥が深すぎます。買ってから半年が超えましたが、わたくしの指先はさらに硬くなって変形してきた気がします。いつになったらこいつが日のめを見るか分かりませんが、必ずどこかで使おうと思っています。例えて言うなら、部屋の中でやっとよちよち歩きができるようになったって感じでしょうか、靴を履いて外に出るにはまだ時間がかかりそうです。
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まるうい
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