まるういページ

音楽を聴く環境。

ココ2,3日むちゃくちゃ暑い日々が続いております。これだけ暑いと体調管理に影響が出てきそうな感じです。



今まで、音楽をいろいろ作ってきている中で、どういったシチュエーションで聴かれるのかってことを僕はいつもよく考えます。

一番最初に、自分の弾いた音源が販売されたのはCDでした。CDっておそらく、ステレオやCDラジカセ、車で聴くのがほとんどだったと思います。
実は、僕は中学生あたりくらいからウォークマンを手放さず持っていまして、それに録音していろんな音楽を聴いていました。今までいろんなウォークマンを手にしましたが、いずれにしてもイヤホンで音楽を聴くのが主でした。今もICレコーダーを常備してまして、電車の中とかではよくいろんな音楽を聴いています。そういった携帯できる再生機でイヤホンで聴く人も多かったかもしれませんね。

今は、CDが売れない時代になりました。おそらく、ダウンロードで曲を買うかYOUTUBEを観るかがほとんどではないのかなあって思います。再生については、ほとんどがスマートホンかPCになるかと思います。車で聴く場合でもスマホからBluetoothで飛ばして。。。みたいな感じかと思います。

で、最近なのですが気付いたことがあるんです。
おそらく、音楽を聴くのに性能のいいスピーカーで聴こうとしている人が減っているのではないかって思います。と同時にイヤホンで聴く人がかなり増えたように思います。
これは何を意味するかっていうと、もうおわかりだと思います。

ベースの音を聴かない人が増えている。。。

反論もあるかと思いますが、一般的に流行りの再生機を考えると、低音は少なくなっている気がします。いいとか悪いとかの意見をいいたいのではなく、そういった聴き手のシチュエーションを考えた曲作りやアレンジ、ミックスが必要な時代になってるなあって思うんです。少なくともスピーカーで再生されるような重低音を聴く人は減ってきていると思います。

これは僕の見解なのですが、クラシック系のオーケストラの演奏をスマホに入れてイヤホンで聴くって人は、かなり少ないと思います。おそらくそういった楽器を嗜んでいる人くらいかなあって思います。そういった曲がヒットチャートに上がってくることってまああまりないですよね。

コロナ禍の影響で、コンサートやLIVEがしばらく気軽には開催できなくなった作今、そういった聴き手側の聴く環境を念頭に入れて、音楽を作って発信していく必要性をすごく感じています。
まだまだ僕も曲を作ったり、バンドをやったりしていますので、さらに聴き手側の環境をよく考えて発信いきたいと思っています。



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