さて今回は、何故不器用ながらも七転八倒しながらでも数がなかなか増やせなくても、曲を作り続けているかについて述べていきたいと思います。
曲を作りたいと初めて思ったのは、実はとても早かったです。高校生の時に同級生と組んだバンドがLIVEはしなかったのですが、曲はどんどん作りかけていたんです。それは、僕が作ったのではなくメンバーがモチーフを持ってきてスタジオで相談してセッションしながら作っていく作業でした。自分たちだけの音楽っていう感じがとてもかっこよく思えて、これからはオリジナル曲をやっていくバンドに入りたいって思っていたんです。
大学に入ってから、コピーバンドをやりつつオリジナル曲をやるバンドに参加したりしてベーシストとしての活動はかなり忙しかったです。学業もありましたので、なかなか自分で曲を書くってことはこのころは夢の話的な心情でした。
で、社会人になってからオリジナル曲をやるバンドばかりに在籍するようになるのですが、そのあたりで、シーケンサーなんかを買ったり、ギターや鍵盤とか、音楽理論の勉強なんかをやり始めて、曲作りをスタートしていきました。まあでも、作曲と言うよりは曲のアイディアを作って、バンドで広げていくってところの要素が強かったですね。なかなかメロディと詩を書けないでいました。今でも歌詞はなかなか書けないですね。
ザクっとそんな形で今に至るわけですが、僕は音楽活動って基本どうしていきたいかっていうのが、20代の頃からひとつもブレてないです。まず、お金が稼げるかどうかっていうのはすごく大きいのですが、そういった部分を取り除いた状態での話をします。
僕がやり続けていきたいと思っている音楽活動は、
①基本オリジナル曲でLIVEをして、音源も出していこうとするバンドへの参加。
→もうこれをやるために音楽を続けているようなものです。最近は、ひとりで曲を書いて録音してYOUTUBE投稿もできるようになりましたが、やっぱりグループでLIVEがしたいですね。以前は、ダンス系やソウルファンク、フュージョンとかにこだわってたりもしてましたが、最近はやりたいと思うジャンルの幅が広がってきましたね。
②ジャンルは問わずで、ベーシストとしてのスキルが上がるグループへの参加。
→これは、単に上手くなりたいと思う衝動からきています。呼ばれてベースを弾きに行って、信頼感を得られた時の充実感が大きくてうれしかったりしますで、可能であれば続けていきたいなあって思っています。仕事での演奏ってほぼほぼこの部分になりますね。自分の好きなジャンルではないところへいつも飛び込んでますので、いつもながらテンパってます。
③ジャンル問わずで、好きなもしくは尊敬するプレイヤー方々とのセッション参加。
→憧れや身近にいる素晴らしいと思えるプレイヤーとの共演ってホント楽しく感じますね。めったにありませんので、なおさらそう思うのかもしれません。先ほどの②の部分をたくさんしていると、たまにこのような時も来たりしますね。副産物的な感じですね。
この3つが常々昔からやりたい音楽活動になります。
もちろんこれ以外をやらないっていうわけではなくて、こういったことを軸に考えて活動をしています。仕事としての演奏もするようになってからは、これ以外はしませんできません。ってなると全く呼ばれなくなるので、何でも弾いてみせますってくらいの立ち廻りで日々精進しているつもりでいます。
少し話を戻すと、音楽活動としてオリジナル曲を演奏していきたいっていうのはあるのですが、やはり自分で曲を作り続けていきたいっていうのも大きな柱としてあります。前にも書きましたが、作曲家として活動ができているわけでもありませんので、そんなに偉そうなことは言えないですが。。。それでも、
最初にデモができた時の感動。
アレンジまで完成した時の感動。
LIVEでうけた時の感動。
スタジオ録音で完成した時の感動。
音源がラジオや店などで流れた時の感動。
知り合いが自分たちの曲をカバーしてくれた時の感動。
知らない人から曲を褒められた時の感動。
などなど、僕にとってはいろんな感動を得るために作っている感じですね(感動という言葉で無理やりくくりましたが)。ですので、プロとしての作曲をされている方のような考えは、まだまだ持ち合わせていないと思います。
これからも、時間を割いて曲は作り続けていこうと思っています。作曲における僕自身の課題もまだまだたくさんありますので、それらをしっかり勉強もしていきたいと思っています。今回は、僕の独り言のような感じになってしまいましたね。最近、また音楽でのいろんな気付きがありましたので、できる限りたくさんまた書き込みたいと思います。
#作曲
#オリジナル曲
#エレキベース
#ウッドベース
#ベースレッスン
#初心者
#中級
#まるいじゅんいちろう
#大阪府
#高槻市
最新の画像もっと見る
最近の「音楽いろいろ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事