まるういページ

唄うことの必要性。

やはり今日も雨ですね。少しうっとおしく感じる日が続きますね。こういう時に夏バテや熱中症に気を付けないといけないなあって思います。


さて、今日の題目ですが、唄です。今回の話はボーカリストに向けてではなく、ベーシストに向けてになります。全くの音痴でもベースは弾けます。バンドでも何の問題もなくベーシストとして参加できると思います。僕が思うにベースを弾きながら唄う人の人口って、他のパートに比べて群を抜いて少ないと思います。そういう僕も唄うのってすごく苦手でした。何故そうなっていくのかを僕なりに分析してみたんです。

一番の違いって、唄うリズムのノリとベースのリズムのノリが違うことが多いっていうのがあると思います。それと、メロディに対して違う旋律を弾くことも多いと思います。要するにメロディからすごく遠くに感じる楽器ではないかなあって僕は思っています。以前、メロディはフェイクするけど、それに惑わされることなく一定で弾いてくださいっていうのをよく言われました。ジャズなんかのウォーキングベースを弾きながら唄うのってちょっと難しかったりもすると思います。
そんなことはないよって言われる方がたくさんいらっしゃるかもしれませんが。。。いずれにしても、ギターを弾きながら唄うとか、ピアノを弾きながら唄うとかに比べて圧倒的に人口は少ないと思います。

しかしながら、僕の好きなベーシストって実はボーカルもする人が多いんです。これも何故かなあっていろいろ考えてみたんです。完全な主観になるのですが、おそらくメロディを大いにわかった上でのベースラインであったりとか、リズムのノリだったりするところが僕は好きなのではないかなあって分析しています。メロディのどこまでがわかればいいのかは、はっきり言えませんが、少なくともメロディに反応するかのようなベースラインを作っていたりその逆もあったりしていて、一体感を感じるんです。そういったところにかっこよさを僕は感じています。

結論的には、弾く曲に対して軽くでもメロディが唄えるといろいろな発見があると思います。が、いきなり曲のメロディを唄うのってハードルが高いと思いますので、自分のベースラインを唄ってみるといいと思います。弾きながらでもいいし、そうでなくても大丈夫です。鼻歌で充分だと思います。いろいろな発見がありますよ。ソルフェージュ的にカッチリとやる必要はないと思いますが、唄うことによって僕自身はベースを弾く上での考え方も進歩したと思います。唄うことによる細かいメソッドなんかは、また後日に書きたいと思います。一度、試してみて下さい。



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