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ドイツ司教団、論争の中でバチカンとシノドスのあり方について話し合う
バチカンは会議に先立ち、ドイツ司教団に対し、聖座はこのような協議会の設置を義務付けていないことを念押しした。
2022年11月17日、ローマでのドイツ司教団。
2022年11月17日、ローマでのドイツ司教団。(写真:ダニエル・イバニェス/CNA / EWTN)
ACウィマー/CNA
世界
2024年3月21日
ドイツ司教団の代表団が今週金曜日にローマを訪れ、ドイツ・シノダル・ウェイについてバチカンと協議する予定だ。
正確な議題は公表されていないが、会談ではドイツの教会を監督する常設のシノドス評議会を設置する計画が焦点となりそうだ。
バチカンは、2月16日付の書簡で、この会議に先立ち、ドイツ側にいくつかの懸念を喚起した。
ドイツ司教協議会(DBK)会長のゲオルク・ベッツィング司教に宛てて、バチカン当局者はドイツ人に対し、「シノダル・ウェイも、それによって設立されたいかなる団体も、いかなる司教協議会も、国、教区、小教区レベルでの "シノダル協議会 "を設立する権限を持っていない」と述べた。
ローマからのこれまでの警告は必ずしも好意的に受け止められてきたわけではなく、2月の書簡にはピエトロ・パロリン枢機卿、ビクトル・フェルナンデス枢機卿、ロベール・プレヴォスト枢機卿が署名している。