悪魔は神話ではなく、キリスト教生活にとって現実の脅威である、と教皇 ジュンノ・アローチョ・エステヴェス｜カトリック・ニュース・サービス 4/9/18

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悪魔は神話ではなく、キリスト教生活にとって現実の脅威である、と教皇
ジュンノ・アローチョ・エステヴェス｜カトリック・ニュース・サービス
4/9/18

バチカン市国 - 教皇フランシスコは、聖性への道は抽象的なブギーマンとの闘いを伴うものではなく、「悪の支配者である悪魔との絶え間ない闘い」を伴うものであると述べた。


教皇フランシスコは、4月9日にバチカンから発表された新しい使徒的勧告『Gaudete et Exsultate』（「喜びと歓喜」）の中で、悪魔を無形の存在として考えるのではなく、むしろ "私たちを襲う個人的な存在 "として考えるようキリスト教徒に促した。


「私たちは悪魔を神話、表象、象徴、言葉の形、あるいは観念として考えるべきではない。「この間違いは、私たちを油断させ、無頓着にさせ、より脆弱にさせることになる。


その弱さにつけ込んで、悪魔は "私たちに取り憑く必要はない。憎しみ、荒廃、ねたみ、悪徳の毒で私たちを毒します」。




教皇フランシスコは教皇職を通じて、悪魔の存在と、罪から離れなければ地獄に落ちる危険性を警告してきた。


しかし最近、イタリアの日刊紙『ラ・レプッブリカ』の共同創設者で元編集者のエウジェニオ・スカルファリ氏が、フランシスコ法王が "地獄は存在しない "と発言したと主張したことで、地獄と罪の結果に関する法王の信念に疑問が投げかけられた。


このイタリア人ジャーナリストは何度も、自分はメモも取らず、録音もしないと説明している。

The devil is a real threat to Christian life, not a myth, pope says - Arlington Catholic Herald