転換療法』禁止を正当化するための研究は誤りであるとカトリック研究者が主張

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改宗療法』禁止を正当化するための研究は誤りであるとカトリック研究者が主張
サリンズ神父はまた、ブロスニッチのデータでは、自殺念慮を表明した被験者の36％が自殺未遂に至っていることを発見した。


ポール・サリンズ神父（PhD）は、ルース研究所のシニア・リサーチ・アソシエイトであり、ワシントンD.C.にあるアメリカ・カトリック大学の社会学の元教授である。
ポール・サリンズ神父（PhD）は、ルース研究所のシニア・リサーチ・アソシエイトであり、ワシントンD.C.にあるアメリカ・カトリック大学の社会学の元教授である（写真：ルース研究所
Jonah McKeown/CNA
国家
2023年12月19日
物議をかもしている「転換療法」と自殺念慮の増加との関連性を示すと称して広く引用されている研究は、カトリック神父で研究者の分析によると、科学的見地から重大な欠陥があるという。


社会学の博士号を持ち、以前はワシントンD.C.のアメリカ・カトリック大学で教鞭を執っていた既婚神父のポール・サリンズ神父は、「クライエントが選択し、クライエントが指示するセラピー」に従事するカウンセラーの自由を提唱するカトリック団体、ルース・インスティテュート主催の記者会見で、自身の調査結果を強調した。

Study Used to Justify ‘Conversion Therapy’ Bans is Faulty, Catholic Researcher Contends