よくある部下のタイプ

2022-02-03 22:07:00 | 日記
仕事には色々な種類の物があります。
新規性の高い案件
ルーチンの右から左の案件
上司が立ち上げて自分に降ってきた案件

私の部下には色々なタイプがいて
a.上司が立ち上げて自分に降ってきた案件をこなすだけ、定時に即帰宅するタイプ
要は先人の功績にタダ乗りする人間です
一切新規案件を開拓しようとしない
b.ルーチンの右から左の案件しかやろうとしない
事務作業だけでいっぱいになるタイプ
事務作業に忙殺されて残業しているだけに見えます。このタイプも新規案件を開拓しない
c.新規案件の開拓とルーチンを両方こなし常に高みを目指すタイプ
新規案件開拓にのめり込むとこちらがセーブしなければならないくらい貪欲
起きてる時間は常に仕事モード

大体この3タイプに分かれます。
私が一番好きなタイプはタイプcの人間です。
私がこのタイプだったからということもあります。新しいものにこだわりを無くした時から衰退は既に始まっています。
私も部下達に業務時間を効率化し、
ルーチン/既存案件と新規開拓に割く時間の比で後者を増やすよう指導しているのですが、現状に満足してしまっている部下が多いのも残念ながら現実です。
私の上司は残念ながらタイプaの人間が多いので
タイプcの人間が評価される制度が構築されていません。
私がいつかトップになる機会があればタイプcの集団を作りたいと思います。いわゆる自分の分身を育ててゆきたいです。
部下を育てるのは難しいと日々思います。
明日も全力で駆け抜けてゆきます!
向井桃子さんに負けないように。