イスラエルでは3回目のブースター接種が始まっています。ワクチンを2回接種された方は
中和抗体レベルが危険水準まで低下する前に
追加接種を実施しなければコロナウイルス感染時に未接種者より死亡率と重症化率が高まるADEのリスクが高まってきます。
イスラエルは既に3度目のブースター接種を相当数実施しています。
イスラエルでの感染状況は日本の数ヶ月先の状況を反映しているものと考えてよく、ワクチン接種の方向性の判断の重要な指標になるかと思います。
モデルナワクチン異物混入ロットの接種で若い基礎疾患の無い方が2名お亡くなりになりました。異物混入ロットの調査と接種者の方へのフォローが必要だと強く訴えたいと思います。