私は文系なのですが、京都大学を目指していたので数学3まで学習しています。
大学時代も微積分とか微分方程式は勉強しました。ラプラス変換とか演算子法とか面白かったなあと今でもたまに思い出します。
数学の学習において私が行っていた方法を振り返ってみます。
1.青チャートなどの網羅系テキストの例題を全て暗記して、どの例題も瞬殺できるレベルにもっていく
これが一番重要だと思います。
3冊で1000題以上ありますがこれができれば京都大学の過去問にも半分くらいはくらいつけるようになります。
その際に大事なのはできる問題と出来ない問題の選別と出来ない問題の反復です
出来ないと❌マークをつけるのですが、ひどい時は4個くらい❌がついています。
この❌だらけのものを全て◎に変えてゆくプロセスが楽しいんですよね
2.青チャートを超える上級問題集にチャレンジする
オススメは数研出版の重要問題集です。
レベル分されていて、青チャートと同レベルの問題や解法が組み合わさった典型問題から発想力を要する問題まで広く採録されています。
青チャートレベルまでの学習では解ける例題が増えてゆくごとに直線的に成績がアップしてゆきますが、それ以上のレベルの学習では少し伸び方が緩やかになってきます。どこまでを典型手法と捉えるかの違いになってきますが重要問題集までを押さえておくと、本番で初見に見えても実はやった事があるなあと思えたり、初見問題への対応力も高まってゆきます!
3.過去問を数多く解く
京大や阪大などの大学は科目ごとに数十年分過去問が採録されたテキストが販売されています。レベルを把握すると共にどの分野をどの程度鍛えて行かなければならないかを知る良い機会になります。整数や確率、微分積分などは京大頻出なので、分野を絞った薄い演習テキストで強化したり青チャートの章末問題にチャレンジするのも良いと思います!
最近YouTubeのわかってTVにハマっています。
出演者の高田史拓さんは京大数学9割を叩き出した凄い人です。京大志望だった私的には彼が京大を中退してしまったのがもったいないなあと
思ってしまいます。
武田塾という塾のプロモーションの一環で東大受験企画なども、やっているようです。
私が愛してやまない英語のスーパー講師森田鉄也先生も武田塾のオーナーとして最近校舎経営に参加されたようです。
森鉄さんのチャンネルも好きでよく見ます。
私が受験生の頃は東進が勢いを増している頃でしたが、最近は武田塾が勢いを増してきているなあと時代を感じます。
京大あと5点で合格だったのになぁと未だにふと思い出す事があります。
コロナ禍で受験生の皆さんも大変だと思いますが、思い残す事が無いよう頑張って下さい!