水彩画のグループ展をかいさいします

5/２1（月）～２６（土）まで、大阪・西中島の画廊で、水彩画のグループ展を開催します。
お近くまで来られる方は、ぜひお立ち寄りください 。お待ちしております。

画用紙は、マーメイド紙の厚口で、全紙サイズを購入し、八つ切りに裁断を依頼します。

画用紙は、マーメイド紙の厚口で、全紙サイズを購入し、その店で八つ切りに裁断を依頼します。
一度に10枚（八つ切りサイズで80枚）仲間のグループと共同で購入し分け合います。裁断手数料は掛かりません。
いつも描く絵は八つ切りサイズです。

サクラダファミリアのスケッチ。ガウディーのエスキスを基にした完成イメージスケッチです。

彩色して仕上がりです。これはガウディーのエスキスを基にした完成イメージスケッチです。

下書きはドライヤーで消せるボールペンを遣っています

スケッチの下書きに使用するペンは、パイロットのフィリクションペン0.5ｍｍ黒のボールペンを使うことが多くなっています。このペンを使うようになったのは、鉛筆で描いて修正すると紙が汚れて絵の透明感が損なわれるのが嫌ですから、熱で消せるペンにしました。キャップでこすると消えますが、少し広い面はドライヤーを当てて加熱して消します。
この方法の最も良いところは、色付け完了まで下書きを消さず、彩色の後からドライヤーで下書きを消すことができることです。
このサクラダファミリアの絵の場合は、近景は線画を残し、遠景はドライヤーで消しています、1回のドライヤーでは完全に消えませんので、2回目、3回目とドライヤーを掛け下書きの残し具合を調整します。
他に、同じ、パイロットのフィリクションペン（FriXion)0.5ｍｍ茶色のボールペンと三菱ユニ４Bの鉛筆も持ち歩いております。
ボールペンで下書きをするようになってから、消したり、書き直しをすることが少なくなりました。

サクラダファミリア完成予想図の線画（下書き）を完成しました。明日から着色します。

私の下書き手法は次回掲載します。