ますだふみお のスケッチ テクニック

旅のスケッチを楽しみましょう。私のスケッチ テクニックも全部公開します。

下書きはドライヤーで消せるボールペンを遣っています

2018-05-14 19:42:13 | 趣味の水彩画
スケッチの下書きに使用するペンは、パイロットのフィリクションペン0.5mm黒のボールペンを使うことが多くなっています。このペンを使うようになったのは、鉛筆で描いて修正すると紙が汚れて絵の透明感が損なわれるのが嫌ですから、熱で消せるペンにしました。キャップでこすると消えますが、少し広い面はドライヤーを当てて加熱して消します。
この方法の最も良いところは、色付け完了まで下書きを消さず、彩色の後からドライヤーで下書きを消すことができることです。
このサクラダファミリアの絵の場合は、近景は線画を残し、遠景はドライヤーで消しています、1回のドライヤーでは完全に消えませんので、2回目、3回目とドライヤーを掛け下書きの残し具合を調整します。
他に、同じ、パイロットのフィリクションペン(FriXion)0.5mm茶色のボールペンと三菱ユニ4Bの鉛筆も持ち歩いております。
ボールペンで下書きをするようになってから、消したり、書き直しをすることが少なくなりました。

小岩井農場の1本桜をスケッチしました

2018-05-11 13:08:27 | 趣味の水彩画
TVドラマで見た小岩井農場の1本桜、いつかスケッチしたいと思い、やっと今年実現しました。
小岩井農場は広く、1辺が13Kmもあり、農場内のバスツアーに参加しました。
場内には、牛舎やサイロなど重要文化財に指定されている建物が21棟もあり、1本桜以外にも
絵になるシーンが沢山ありました。
ところで、小岩井農場の名前の由来は、小野さん、岩崎さん、井上さんの3名が農場を開拓し始めたので
3人の頭文字をとって小岩井としたのですって・・・・