2011年を迎え、わが家のソーラー発電も2010年1年間のデータが出ましたので再集計することにしました。前回の集計は2009年12月から2010年11月までの変則期間でした。
これがモニターに表示される1年間のデータです。発電量、消費量、売電量、買電量、自給率が表示されます。
月毎の発電量と消費量がグラフで表示されます。発電量のピークは5月で4月から9月まではほぼ500kwh以上発電しています。消費量は夏場より冬場の方が圧倒的に多くなっています。これは暖房によるものとエコキュートがお湯をほぼ毎日満タンに焚き上げているからと思われます。夏場はシャワーを多用しますのでお風呂に比べて使用湯量は減ります。
売電量と買電量のグラフです。売電は量の差こそあれ1年中行われていることがわかります。
発電量と消費量の数値データです。PCで集計するために写真に撮った上で数値を拾いPCに打ち込みます。
同じくPC集計用のデータです。売電量と買電量です。
モニターには石油換算のデータも表示されます。
CO2換算表示もあります。CO2換算ではなかなかピンときませんが、石油換算は結構実感が湧きます。
モニターから拾ったデータに中部電力からの料金明細データを加えてエクセルにて一覧表にします。但し、料金明細の締めは毎月25日前後なので多少の祖語が生じますがこれは止む無しとします。
発電電力の内、どれだけが売電に回ったかをみるために作成したグラフです。
発電量と消費量のグラフです。これはモニターに表示されたものと同じです。
使用料金と回収金額の対比です。回収金額は売電料金に自家消費分を金額換算して上乗せしたものです。
わかりやすくするために使用料金と回収金額の累計を出してみました。2010年の使用料金は116,337円で回収金額は206,046円でした。