ご予約通りにご来店は熊毛郡の“U”様。体格も良く、見るからにパワーはありそうなのだが、事前にお訊きしていたご希望は「
参考までに折角ご持参いただいた今お使いのアイアンはシャフトは異様に柔らかく、重量も軽いカーボンシャフト「これは無視して良いですね。」と念を押してフィッティング開始。ドレドレ_(◎◎ヘ)
6Iのヘッドスピード:28m/sで、殆どフェースには当たらず、リーディングエッジに当たるのが精一杯。アドレスの姿勢に問題有りと判断。急遽レッスンに切り替え、アドレスの姿勢を最初からレクチャー。15分後には徐々に当たり出しフェースの真ん中に打痕が付きだして、ご本人も大喜び。\(^o^)/ ワーイ!!
一応eggアイアンもお試し頂くが、軽くて長いのが災いするらしく当たりが出ない。(+。+)アチャー。こちらならと代わりにお薦めしたのはiS3 502銀スペックスチール・ライトM40。確実に当たりが出て、ヘッドスピードも33m/sまで上がる。_(^^;)ゞイヤー
「これ打ちやすい。これ下さい。」と一発で決定。元々パワーが無い訳ではないのに、軽すぎるアイアンが上達を阻害していたと思われる。(^^)/“キッパリ !
その後に一言「実は指に障害があってインターロックグリップが出来ないんです。レッスンに行くと大概その事を指摘されて、今日もその事を言われたらどうしようと不安だったんですが・・。」と仰る。(・υ・)`ホォー
フィッターもベースボールグリップに気付いてはいたが、ベースボールグリップが悪いと思った事のない、いやベースボールグリップは最も力が入れやすいグリップとさえ考えている。方向性に難がなければベースボールグリップでも一向に問題はないのだ。 (^^)/”キッパリ !
問題はベースボールグリップは力みやすい。よってその力み加減に見合う少し重めのクラブを使う事の重要性だ。遠方故にご迷惑かも知れないが、何度かレッスンに通って下さるようにお願いしながらお見送り。( ^o^)/~~
※ 画像は“U”様の6Iでのアドレス。左はBefore、右はAfter。
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