お久しぶりのスイングチェック。

以前にご注文頂いていたDoronのライフシリーズが入荷した事をご連絡したら、「受取りに行きます。」とご来店下さったのは下松市の“Ｋ”様（初心者大歓迎！でご紹介）。赤錆になったキャメロンのパターを手に「これ、少し錆が浮いたので磨いて貰ったらこうなってしまって」と少々困惑気味。ヘ(;゜゜)ノ。

黒染めのパターの殆どは表面がメッキでは無くて、黒く酸化させて仕上げてある。酸化＝錆なのであって、さび落とし剤を塗ってしまうと物の見事に黒い表面が剥がれてしまい地金が出てノーメッキ状態になってしまうから注意が必要なのだ。（^o^;アセアセ・・

その説明をし、「大丈夫。メーカーで再メッキして貰いますから。但し納期は随分掛かりますけど・・」と代品でもお貸ししようと思っていたら、「いえ、錆びないのを一本買います。」とあらためてパターフィッティング。(O_o)WAO!!!

何本かを打ち比べて頂いた上で「やっぱし、これが良いですね。」と最初に差し出したベティナルディー ＳＢ－２をお買い上げ。(^_^) Hi~!

「スイングも診て貰えますか？」と仰り８Iから開始。手の振りは素晴らしく良くなっているが、手の力が勝ってヘッドが先行している。下半身の使い方をこれでもかという程しつこくレクチャーする事１時間。４０m/s前後の“Ｋ”様らしいスーパーショットが出だす。＼(^o^)／ ワーイ!!

更にそれを定着させる為のドリル実習を１時間。「ドライバーも」と、以前からお使いのタイトリスト ９０７Ｄ２を打って頂くとヒール側の打点が多く不安定な球筋。「ヘッドが大きすぎるのか？」と考え、ＭＰ クラフト Ｓ１ ９.５°Ｑ７ＤＵＡＬ（Ｓ）だと、「小さくて不安」と言いながらナイスショットを連発。「これで造って下さい。」とカスタムオーダーを承り８時半過ぎにお見送り。( ^o^)/~~

※画像は練習中の“Ｋ”様８Ｉ。左はＢｅｆｏｒｅ、右はＡｆｔｅｒ。