「おかげさまであの後で行われた全日本小学生ゴルフトーナメントの中国予選大会では優勝したのですが、その後のレッスン会でグチャグチャになってしまって。今日の夕方行っても大丈夫ですか?」とお電話は小学生ゴルファー“S”君(おかげさまで被害は旗竿だけでした。(^_^;; 等でご紹介)のお父さん。(^_^) Hi~!
「今日は6時から先約がございますので、出来るだけ早くいらっしゃいませ。」と申し上げ、3時過ぎにご来店。「何を習ったの?」と訊くと「トップを大きく上げ過ぎ、もっとスタンスを広く。」と言われましたとの事。(・υ・)`ホォー
上半身の力と比べて下半身が劣っている(シツレイ)“S”君には日頃「スタンスは出来るだけ狭く」と言って来ていた。もっともトップが大きいのは承知の上だが、身体が柔らかいので許される範囲だと思っていた。(゜_゜)(。_。)ウンウン
早速に打って貰うとショートアイアンでもドライバーなみの思い切り大きいトップになっている。この事をプロに指摘されたのだろうと推察。番手によって大きさが違うべき事をかみ砕いて説明。トップでの手首の状態をチェックしていると球筋は安定してきた。\(^o^)/ ワーイ!!
「まだこのクラブのままで大丈夫でしょうか?」とご心配なさるご両親の前でフィッティングをしてみる。確かに振れてきており、もう少し硬くしても大丈夫とは思うが、出来るだけ柔らかめのクラブで長く引っぱりたいのが、商売気を押し殺してのフィッターの思い。その方が良いスイングを形成出来るのだ。(^^)/“キッパリ !
「今シーズンはこのままで、この冬にでももう一度フィッティングした上で、必要ならアイアンも含めてリシャフトを考えましょう。」と言う事に。(゜_゜)(。_。)ウンウン
「それより、練習も大切だけど、足腰を鍛える走り込みがもっと大切よ。」と、“S”君に駄目出しをしてお見送り。( ^o^)/~~
続いてのご来店は岡山の“O”様(トレーニングの成果!等でご紹介)。「リシャフトして貰って以来、絶好調だったんですが、最近になって絶不調に・・」との事。ヽ(^。^)ノアレアレー?
打席に立って頂き、一振りして頂いた途端に原因判明。スタンスとテークバックの手首の動きを修正して頂いた途端に左右に暴れていた球筋は大人しく真っ直ぐに。「あれあれ、こんなにも簡単に治っちゃうなんて・・」と“O”様。(^凹^)ガハハ
何時間も掛けてご来店下さっているのに、これで「さようなら。」というのも気が引ける。しっかりと一汗二汗かいて頂き、「温泉で汗を流して帰りたい。」とのリクエストに、すぐ近所の温泉の森をご案内してお見送り。( ^o^)/~~
※ 画像は小学生ゴルファー“S”君のミズノシャフト選択システム・チャート表。
上は本日、下は昨年の。確実にパワーが・・(O_o)WAO!!!
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