スイングの変化に合わせたクラブ選び。

本日のメインゲストは市内の“Ａ”様。娘のGR 86でお世話になっている営業担当者様。先月定期点検の際に「ドライバー（２年前のＲＳｆ）が飛ぶのは飛ぶんですが、時々右に出て・・。」と仰って、本日のご予約を頂いていた。(^_^) Hi~!

「どうぞ、ウォームアップを」とアイアンから打ってみて頂くと、良い事ではあるのだが、以前とはまるで違うスイングになっておられ、少々慌てるフィッター。(O_o)WAO!!!

以前のアウトサイド・イン気味だったスイングは影を潜め、綺麗なインサイド・イン軌道のややフラットなスイングで、８年前に掴まるようにと組立させて頂いた TUNE 02 CB・XP105(S200)・ライ角：61.5°ではフックボールが出てしまっている。(ﾟOﾟ;ｱﾁｬｰ

これは２年前のウッドフィッティングの際に「アイアンは調子良い。」と仰ったので、ついその気になってしまい、あらためてアイアンのチェックを怠っていたフィッターの責任は重大。_(++)/ﾀﾞﾒﾀﾞ…..

ミズノ・クラブフィッティングを実施してみると、以前は「中調子推奨」だったのが「中元調子推奨」となっており、ヘッドもフラットにする必要がある。各種お試し頂いた結果、PRGR 02 アイアンのライ角：６０°・DG105（S200）だとフックは姿を消して安堵するフィッター。＼(^o^)／ ﾔｯﾀ!!

勿論ドライバーも打ってみて頂くが、綺麗なドローボールを連発で、何らお節介の必要なし。アイアンとウェッジのカスタムオーダーを承って一件落着。＼(^o^)／ ﾜｰｲ!!

※ 画像は“Ａ”様診断時のミズノ・クラブフィッティングデータ。