１４年ぶりのフィッティング（ウッドとアイアンの二重人格）

朝一のご来店は、出来上がったクラブをお受け取りに来て下さった“Ｏ”様に納品時スイング点検。良い調子で打っておられたので安堵してお節介も無く完了。↑(^^_)ﾙﾝ♪

続いてはご予約時に「フィッティングを」とだけ伺っていたので、てっきり初めてのご来店とばかり思って、今お使いのクラブを拝見すると、ウッドは全て他店購入品だったが、アイアンとウェッジは共にカスタムオーダー品で、覚えは無いが当店でお薦めしていた組み合わせ。(･υ･)`ﾎｫｰ

「昔、こちらで造って貰いました。」と伺い、慌ててカルテを検索すると１４年前にフィッティングをお受け頂いた“Ｉ”様（易しい筈が番狂わせでご紹介）だった。（^o^;ｱｾｱｾ･･

さて、共にMIDと言う１４ｇも重い極太グリップに替えておられて、「これで上手く打てる筈がない。」と思うアイアンから打ってみて頂くと、スイングに昔の面影はなく、ミズノ・クラブフィッティングの推奨も、まるで別人とも言える物。(ﾟOﾟ;ｱﾁｬｰ

そのデータを参考に各種シャフトとヘッドをお試し頂き、Mizuno Pro 245にDG95（Ｓ２００）に軍配を上げて頂く。(^_^) Hi~!

DG105（Ｒ３００）にしたり、ヘッドもJPX 925 HOT METALにすると途端に当たりがバラつくのである。_(++)/ﾀﾞﾒﾀﾞ…..

ドライバーは最近ご購入のGT2・DI-6（Ｓ）で、硬過ぎるかと心配しながら打ってみて頂くと、綺麗に当たっており、飛距離も充分であった為、何を言う事もなく、それに見合うようにST-MAX230・シリーズのＦＷとＵＴのカスタムオーダーを承る事に。ハーイ(^O^)／

勿論、本来ならアイアンとのマッチングが悪くなるので、今一度アイアンの試打をして頂き、「１年も経ったらアイアンが物足らなくなるかも知れませんが、その時はお詫びしません。おめでとうございます。と申し上げますから。他店に行かず真っ直ぐにご一報下さい。」とお見送りした次第。( ^o^)/~~

※ 画像は先般納品したMizuno Pro 245