シャフトが合うのが一番大切！

「アイアンが飛ばなくなったので、Mizuno Pro 245が気になっているのですが、（Ｓ）シャフトしか設定がないですね？」とお電話は下関市の“Ｍ”様（７０歳）。「既製品はそうなんですが、カスタムオーダーで何でもご用意出来ます。まずは何のシャフトが合うか、フィッティングさせて頂かないと・・。」と申し上げ、一年ぶりのご来店。(^_^) Hi~!

今お使いのＭＰ－１５・プロジェクトＸ９５で打って頂くと、今や少しシャフトが硬すぎるようで、打点が下の方にばらついている。(ﾟOﾟ;ｱﾁｬｰ

ミズノ・クラブフィッティングを実施して出たデータでは「（Ｒ-Light）、６０ｇ台、手元調子」と出ているが、フィッターが判断材料にしたのは「手元調子」だけ。他は全く無視。( ;^^)ﾍ..

何故なら昨年ウッドセットをお買い上げ頂いた時も、フィッティングの推奨に逆らって、最終的に採用したシャフトはDiamana™ D-LIMITED 60（ＳＲ）だったのだ。(O_o)WAO!!!

各種シャフトをお試し頂くと、案の定軽いシャフトだと途端に当たりが出ず、「軟らかくは出来ても軽くは出来ませんね。」と、最終的にお気に召して頂いたのはRAUNE 90i(Ｒ)だった。(^_^) Hi~!

この組み合わせで、ライ角も１°フラットに、ロフトも１°起ててカスタムオーダーを承り一件落着。ハーイ(^O^)／

※ 画像は試打シャフトの仲間入りしたウッド用新製品シャフト
　SPEEDER NX VIOLETとDiamana™ BB。
　決して新しいから良いとは言いませんが、合えば？