「オーバースイングですかね」とはお客様から良く聞くお尋ねの言葉。トップオブスイング(以下ではトップと言う)でのヘッドの位置、シャフトの向きで決めつける方が殆どだが、フィッターはそれは間違いと考えている。いくらトップでヘッドが下に垂れていても、その時の足腰が流れておらず、腕の三角形がある程度保たれていればオーバースイングとは言わない。
要は自然にトップの位置が作られている事が大切な訳で、肩が回りにくい体の硬い方は小さく、肩が良く回る体の柔らかい方は思い切り大きくテークバックされれば良いと考えている。
トップの位置を決める重要なファクターは自分のイメージと実際の大きさのギャップにある。とかくゴルフ雑誌などの連続写真を見て、それをイメージされる方が多い。これは実際にスイングしている物を写している訳である。
そのトップの位置をイメージしてスイングしてしまうと、テークバックではゆっくりとは言いながら300g前後の重りを動かしているので、実際にはその慣性でイメージより遙かに大きく振り上げてしまうのである。
これは「車は急に止まれない。」と言うのと同じ。横断歩道で止まろうとすればかなり早めにブレーキを掛けられる筈である。テークバックでもグリップを肩の高さまでしか上げない位のイメージで練習して初めてシャフトが水平なトップが形成される。 勿論、その時に肩はしっかりと回っている必要がある事は言うまでもない。
※画像は周南市の“U”様のトップ。「肩の高さまでしか上げない」つもりでOK!
要は自然にトップの位置が作られている事が大切な訳で、肩が回りにくい体の硬い方は小さく、肩が良く回る体の柔らかい方は思い切り大きくテークバックされれば良いと考えている。
トップの位置を決める重要なファクターは自分のイメージと実際の大きさのギャップにある。とかくゴルフ雑誌などの連続写真を見て、それをイメージされる方が多い。これは実際にスイングしている物を写している訳である。
そのトップの位置をイメージしてスイングしてしまうと、テークバックではゆっくりとは言いながら300g前後の重りを動かしているので、実際にはその慣性でイメージより遙かに大きく振り上げてしまうのである。
これは「車は急に止まれない。」と言うのと同じ。横断歩道で止まろうとすればかなり早めにブレーキを掛けられる筈である。テークバックでもグリップを肩の高さまでしか上げない位のイメージで練習して初めてシャフトが水平なトップが形成される。 勿論、その時に肩はしっかりと回っている必要がある事は言うまでもない。
※画像は周南市の“U”様のトップ。「肩の高さまでしか上げない」つもりでOK!
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