今日は定休日だが、そんな事は言っておれないフィッター。(^o^;アセアセ・・
昨日、市内の“S”先生(久々に歯医者さんにでご紹介)からお預かりしたダイワ ONOFF 5Iのリシャフトに手を付ける。(^_^) Hi~!
昨日、携帯に電話が掛かり、痛みが無くなったら再び全くご無沙汰していたフィッターは、叱られるかとドギマギしながら電話を取ると「アイアンのシャフトが折れた。早う直して。」との事で一安心した次第。``r(^^;)ポリポリ
さて、折れたシャフトを抜いて掃除してみると、断面は綺麗に斜めにカットしてあり、オマケに内部までピカピカ状態で、仮にシャフトを差し込んでみるとガバガバ状態。「おいおい、余程接着剤に自信あるんだろうな?」と変に感心するフィッター。ヘ(;゜゜)ノ
ネックガバガバで思い出したのは先月末、「定年です。長年お世話になりました。」とわざわざお電話下さったマルマンの関口さん。本当に長いお付き合いで色んな事を教わった方だが、初めての出会いはネックガバガバ事件だった。(゜_゜)(。_。)ウンウン
ビッグウィンと言う当時最高級アイアンのネックが緩んでしまい、抜いてみると上記のONOFFと同じ状態だった。ヽ(^。^)ノアレアレー?
営業経由で苦情を言った後に「マルマン工場の関口と申します。」とそれは丁寧なお電話を頂いた。「ネック径は接着剤メーカーの指示に従ってクリアランスを取っております。」とご説明。(゜o゜)ヾ(--;オイオイ…
まだ20代の血気盛んだったフィッター。(今は大人しくなった方)「馬鹿野郎、こんなガバガバなネック見た事も無いわ。きちっと合わせて接着しても抜けた事なんかないぞ!」と罵声を浴びせかけたが、絶えず至って冷静、終いには「そうですか、そうですか、ところで御社ではどんな接着剤を使用しておられますか?」と尋ねられたのだった。(O_o)WAO!!!
そんな事も忘れかけた半年後「関口です。本日の生産分から接着方法を変えました。安心してご拡販をお願いします。」とお電話を下さり、更に一年後には「画期的な接着方法の工場ラインが完成しました。是非見に来て下さい。」との事。
当然すぐに工場見学に千葉の松戸まで出向き、それまで当店での販売シェア一桁だった同社が断トツトップになるのに、そう時間は掛からなかった。゜~( ^O^゜~)))))ヒェェエ
※ 画像は思い出に浸らして貰ったダイワONOFFのネック部分。
内部が暗くて見えにくいでしょうが、ツルツルの大変綺麗な仕上げでございます。 _(**)/ マブシイッ!!
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