はい!
お待たせしましたぁ、たこ焼き探検隊でーす!
えっ?!
待ってない?
しょーなのね‥ (;´・ω・)
‥‥‥。
ふつう、お店って目立つところに出すじゃないですかぁ。
ところがこのお店、旗が多過ぎて、いつも通る道なのに気付かなかった‥(笑)
買いやすいように、お店の前は車が停められるとか、一切ないです!(笑)
お客さん歩いて来い!ってゆ お店なんです。
みんなで、たこ焼きを食べられるよう、お店の前はガーデンテーブルです。
上から見ると、ほーら。
入り口には、メニュー看板がありますよ。
「こんにちは~ ♡」
「いらっしゃいませ。」
感じの良いおかみさんです。
窓側に、カウンター席があります。
厨房側にもカウンター席があり、恭子は、そっちに座りました。
「ラジオ焼き、出来ますかぁ♡」
「はい、出来ますよ。」
「この店、前からご存知でした?」
「いぇ、ネットで、ここのラジオ焼きを見つけて、来てみたんです♡」
恭子が、メニューも見ずに、しかも数量限定のラジオ焼きをオーダーしたので、聞かれたのだと思います。
メニューの先頭に、このお店「大勝」のこだわりが書かれています。
要は、ボイルのタコは硬いので、生のタコを使ってますよ~ってゆ こだわりです。
たこ焼きもラジオ焼きも、 大阪市の会津屋 が開発した商品なんです。
昔も今も、醤油味です。
お水を最初から出してもらえましたが、一応、ドリンクをオーダーしました。
20分くらいで、出てきましたぁ!
ラジオ焼きですよ。
ジャーン!
熱いので気を付けて下さいって言われた通り、中はトロトロ熱々でした。
ほーら、牛スジとかコンニャクが入って醤油味です。
中のトロトロ何だろ?
チーズ?
ただのメリケン粉?
とても オシャレな味です。
「おいしかったぁ、ごちそうさまでしたぁ♡」
「ありがとうございます。」
「今度は違うのを食べに来ますね♡」
「じゃ割引券、これ持ってって。」
うふふっ♡
恭子が食べている間、ずっと恭子の前で材料を刻んだり、おかみさんが仕込みをしていて、ほんと色々なお話が出来たのが、うれしかったです。
さぁ、夕食の材料を買って帰ろうっと。
(裏話し)
おかみさんとの会話の音声もブログで公開しようか迷いましたが‥
再生してみると、おかみさんの声は超ハイトーンの女らしい声で、それと比べた時、やっぱり恭子の声は伊藤沙莉 っぽい‥ (;´・ω・)
恭子さんらしい清楚なコーデ、素敵です。
カーデはラメ入りですか?
スカートの丈が絶妙ですね💖
一押しです。
清楚な姿と、内に秘めた淫靡な姿を探索したいです。
たこ焼きのトロトロ感も味わいたいです。
ラジオ焼きとは?。
恭子のコーデを、とても良く見て下さってうれしいです。
カーディガンはラメ入りです。
847さんの観察力は、まるで女子のようなので、恭子は気恥ずかしいです。(笑)
恭子は健全なカワユ系コーデよりも、ダーティーな病みコーデに憧れてしまうのです。
今「地雷系ファッション」についてリサーチしている所です。
そのうち、シリーズ化して連載しようと秘かに企んでいます。
お楽しみに~ (^ ^)/
でも、こんな明るい系コーデではなく、もっと女の深層に迫ったファッションで、みやびさんを虜にしてみせるわ!(笑)
内に秘めた淫靡な姿‥
それがチラチラと垣間見えるようなものを、お見せしたいと思います。
ラジオ焼きは、「美味しんぼ」のマンガにも登場した元祖たこ焼き屋さんが、タコに行きつく前は、牛スジを入れたものを焼いていたんです。
味は、本文に書いてますので、ちゃんと読んで下さいね~(お仕置き券1枚、渡しておきまーす‥笑)
わぁーすごい!ラジオ焼きですかー(`Д´)初めて知りましたぁー!!【ラジオ焼くんでっか?AMもFMも聞けまへんがなー(笑)】・・いやいや冗談。中身が牛すじやコンニャク、醤油味?これすごい!名古屋の食文化に敬服(笑)
ところで恭子ママ、ちょっと野暮用で東京に向かってますよ!新幹線の中です。帰り名古屋に立ち寄れれば良いのですがー(笑)
いらっしゃいませー
明治時代、コンニャクとネギを半球状に小麦粉で焼いた「ちょぼ焼き」が出現します。
8個がつながった板になって焼き上がりです。
昭和8年、牛スジを丸く焼く「ラヂヲ焼き」が大阪市西成区(会津屋)で登場します。
醤油味の発祥の地は大阪です。
そして昭和10年、明石がタコを明石焼きにしているのに着目し、会津屋は、今度はタコ焼きを作ってしまうんです。
この時も、醤油味でした。
たこ焼きのソース味は、後発の類似品なんです。
もちろん今でも会津屋は、醤油味のラジオ焼きを売っています。
名古屋の食文化と言うより、これは大阪の元祖をリスペクトした人の原点回帰なんですよ