数年前から 松山青色申告会 青年部で討論を重ねてきた 個人事業者の事業承継について
個人事業者の事業承継は基本的に 個人の相続と同じになっています
商売をしていようが していまいが 同じなんです
30年40年両親と一緒に 仕事に励んできて 事業を大きくしてきた息子も いざ相続となると 自分で積み上げてきた資産すらも 親父のもので 相続税 また 分割相続の対象になり 素直にそのまま承継して 運転資金がそこをつき 仕方なく廃業に追い込まれるケースも 多々あるようで 50歳60歳になり今まで築き上げてきたものが 相続の段階で 屋台骨が崩れ 今までやる気に満ち溢れていた 専従者が 廃業に追い込まれてしまうのは 端から見ていても辛いです。
外国には相続税の無い所もありますが 今の日本そうもいかんのでしょうね せめて 事業資産だけは守れるような世の中にしてくれると有りがたいのですが。
どうですか?
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