安曇野公園で行われた 「オオルリシジミ保護活動」 の一環で 食草 くらら を増やそうということで、クララの種を採取して各自が持ち帰り、自分の回りにクララを育て、オオルリシジミを呼ぼう というイベントに参加しました。 クララがどんな木なのかも知らず、オオルリシジミの生態も理解してないで、乱舞だけを夢見て参加したことを大変申し訳なく思いました。絶滅寸前だった状態から今日までの長い間の御苦労を知り、失われた自然を取り戻す事の困難を思うと、自分の出来る事をしなければ・・・。
たとえクララが大きく育っても私の住んで居る所まで 「蝶々が増えて舞って来るのには30年位かかるかなー」 だそうですが、頂いた種は大事に育て、有効活用のみちを考えます。
クララ の木 カタバミが食草のヤマトシジミ