父も母も兄弟が多かったので、子供の頃、家にはいつも
誰かが来ていました。
母は長女だったので、何かといえば皆んなが集まる。
連絡もなく、ふらっとやって来ては、食べたり飲んだり
しゃべったり・・・
ふらっと立ち寄る・・・
いつの頃からか無くなりましたね。
親子でさえ、連絡をしてから訪問する。
コロナ禍を経て、親戚友人宅を訪問することも減りました。
突然来ては、酔っ払って騒ぐ父の友人達、母の弟達。
愚痴や噂話を聞かせるご近所さんや母の妹達。
皆んな居なくなってしまったけれど、そんな密な人間関係が
ありましたね。
私は、絶対無理ですが、過ぎてしまえば、どこか懐かしい!
ちょっと優しくて、ちょっと意地悪で。
笑ったり怒ったり・・・
良くも悪くも濃かったなぁ!

