春のお知らせ…

我が家に春とともに毎年やってくるカエルサン


今年はだいぶ早く昨夜に出てきていました


は玄関をあけたところにいたカエルサンです…



池の近くに行くともう一匹確認とれました


さて今年は何匹くるのでしょう

家族と暮らせない子ども達の為に…

先月末の話ですが…

うちの会社は２月が決算になり今、忙しく毎日頑張っているところですが、４月からの消費税増税もありかなり昨年度の売上高もまずまずのものになりました

それもあり殿より経費に計上する為に２月中にやることがいくつか私につたえられていたのですがその１つが「寄付」でした。


ご存知の方もいるかもしれませんが、建設系の世界はかなり汚職があります…。

○○安全会費…・○○協力会費…

年会費で○万単位の請求がくるのですが、まぁ名前は何でもよくてその会費は役員の方々のゴルフ、飲み代等の遊び代に消えていくわけです。


それならばそんな会を１つでも２つでもやめれるものは退会し、施設に寄付でもした方がよほど世の中の為になる と思わないとの殿社長の話に賛同し寄付することになりました。

(きちんと領収書がもらえるので経費にのせられるわけです)

横浜の社会福祉協議会で話を聞くと協議会に寄付すると手数料を引いた金額が施設に渡るということで直接施設に寄付することに。


会社近くには乳児院と児童養護施設の２ヶ所があったのですが成長するにあたり各々お金が必要になるであろう児童養護施設にすることに二人で決め、私が渡しに出掛けてきました


児童養護施設というと今、芦田愛菜チャンが出演しているドラマで舞台になっているところです


会社から車で５分ほどにある施設も幼稚園に通う子～中学２年の子まで３０人が敷地内の５棟に分かれて生活している施設。

多くは親からの虐待、ネグレクト…

心に大きな傷を受けている子も少なくないとの話でした。

私が施設保育士をしていた小児病院でも入所といって東京都の措置で病院で障害を持ち生活していた子どもが多くいて子どもに１年に1度も面会にこない親も何人もいたのを思い出しました…。


胸が痛くなりますね


施設長サン、係長サンと話をしましたが、今の予算では自立の時に持たせてあげるお金や歯の矯正等の予算は認められないらしく寄付があると大変有難い…と、とても感謝されたので、また寄付できるように頑張ります

と伝えて会社に戻りました。


子ども達の明るい未来の為にもっと上を目指し努力しないといけないぞ

と強く思った私です