今宵は…。今朝の標語に、イ・ミニョンの言葉をひっ張り出しましたから(笑)、バランスをとり、季節的にも好都合なので『冬のソナタ』からチョン・ユジンのこのセリフにしました。このセリフは…
自分をかばって怪我をしたユジンの退院の日.ミニョンは花束を持って病室の前で待ち構え、出てきたユジンを祝福するとスキー場まで一緒に帰ってきました。その後スキー場の一角にあるベンチに座ると、今までチェリンの策略で、ユジンが自分の気を引くために作り話をしているのだと誤解していたことを謝罪しました。そしてユジンから、本当にチュンサンと錯覚しそうなくらい似ていること、自分が言った通り亡くなった人は忘れるべきだと、頭でわかっていてもうまくいかない、という話を聞いたミニョンは、あらためてユジンに許しを請いました。その際、ユジンの返した言葉がこのセリフになります。
今年もコアなペンから突っ込まれるのを避けるため、下手な講釈はしません(笑)。ちなみにこの後スキー場内を散策した2人は握手をして初めて正式に自己紹介をし、1から関係を築くことになりますが、その後に前半の山場である冬の嵐が待ち構えることになります。個人的にはチェリンの策略がばれてから、スキー場でのコンサートまでの区間が、このドラマで最も充実していると考えてまして、何度見ても飽きないですね。