今日は、『国家代表ワイフ』からこのセリフにしました。先日、「周りの友人を見ればその人がどんな人かわかる。」というセリフをご紹介しましたが、似たようなニュアンスのセリフですね。
このセリフは…
ある日の夜中、チョヒの家にウォンジュの娘のサランが家出をしてやってきました。ウォンジュは慌ててサランを引き取りにやってきましたが、同居中のチョヒの義母の目の前で、チョヒの今の状態を、「江南住まいから没落した」、などと言いたい放題嫌みをまくし立てて帰っていきました。その後怒った義母が、こんな無教養な友達がいるなんて、とチョヒに対しても怒りの矛先を向け、腹立ち紛れに言った言葉になります。
このセリフの前半部に関しては、先日記事化しましたから、今日は後半部のお話を。
いや、久しぶりに聞きましたね、お里が知れる。つまり、(否定的なイメージを持つ)その人の、生まれ育った家やその生活のレベルがよくわかる、という意味ですよね。嫌みなことこの上ありませんが、義母の言う通り、「類は友を呼ぶ」でして、本人はそう思ってなくとも同類項と見なされてしまいます。それを気にしないのならいいのですが、そうでないなら、所属するコミュニティや付き合いの相手はよく選らばなければなりませんね。