今宵は最新のマクチャンドラマである『スキャンダル』からこのセリフにしました。このセリフは…
ジュリョンに気に入られたジノは、ジュリョンを嫌いながらも、ソラとの約束を破ってまでジュリョンに言われるままに呼び出しに応じたり、服を買ってもらったり、撮影現場へ行って監督に紹介されたりしていました。
一方監督からジュリョンが自分の知らない新人俳優を連れて撮影現場に現れた話を聞いたジョンインは娘の勝手な行動に立腹していました。そこへ当のジュリョンがジノを連れて現れました。
ジノが自分の初恋の相手に似ていたため、最初は驚いたジョンインでしたが、冷静にジノを見ると、着ている服はジュリョンが買い与えのでは?、両親は経済的に援助できるのか?、貧乏人と組むのは嫌なの、と矢継ぎ早やに厳しい言葉を浴びせました。
こうした言葉を聞いたジノは、確かに自分は貧乏ですが、と前置きすると、ジョンインに言い返した言葉がこのセリフになります。
もはやマクチャンドラマの構成要素として不可欠な貧富の差ですが、『スキャンダル』でもしっかり現れていますね。この後言い返したジョンインの言葉がこれですから。
「それが私の判断基準なの。」