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ドラマ・映画の名セリフに学ぶ(好奇心を持てば、この世は面白いことだらけ!)

#0916「人は恨みを抱くものだ。季節や性別に関係なく。」/『どたばたファミリー』第6話から

「人は恨みを抱くものだ。季節や性別に関係なく。」byユ・ウニョク(チェ・ダビン扮)、刑事

今宵は新ドラマ『どたばたファミリー』からで、このセリフを選びました。このセリフは…

ハヨンに暴漢と間違えられたダビンは警察署内で自分の顔を眺めながら、このイケてる顔を暴漢と間違えるとは、と憤りますが、隣の席の同僚の刑事は、以前から、犯人になったつもりで考える、と言ってただろう、と冷やかしました。これを聞いたウニョクが言い返したセリフになります。

このセリフ、単に「人は恨みを抱くものだ。」だけではスルーしてました(笑)ありふれているからです。が、その後の「季節や性別に関係なく。」というのが効いてますね。

ウニョクの説だと、人は年がら年中、男子でも女子でもみな恨みを抱くことになりますね。ということはですよ、たとえ自分が恨みを抱くことはなくても、いつなんどき誰からどんなことで恨まれるのかわからない、ということですよね?

恨みも不安やミスの仲間でして、本当に些細なことが取り返しのつかない大きな恨みに発展することがあります。他人と接する時は本当に注意が必要です。
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