今宵は『恋せよ、ヨニ~アモールファティ~』からこのセリフにしました。このセリフは…
ヨニたちはホームショッピング事業を行えることになり、融資も受けて工場のラインも増やしました。
ところが公開1週間前になって突然担当者から、放送が中止になったとの連絡が入り、ジェギョンは担当者に話を聞きに行きますが、担当者は上からの指示なのでどうにもできない、と口を濁しました。
実はこれより前にユナが担当者に会い、ヨニ達の放送を止めてくれたら自分がもって大きな契約をするから、と言ったのです。
この放送中止の話をヨニもいる前で聞いたジュンホは不審を抱き、家に帰ると、正直に言え、君が妨害したのか、とユナ問い詰めました。これに対してユナは、どっちをしんじるのか、ひどすぎる、となじりますが、以前ユナが社内掲示板にデマを書き込んでトラブルを起こしたことを引き合い出したジュンホが言った言葉がこのセリフになります。
一度壊れた信頼関係は修復が難しいどころか、不可能に近いくらいに考えていた方がよいと思います。最近も、客から買い取り不可能なため店で処分すると言って無料で引き取っておきながら、架空仕入れを発生させた上、堂々と販売していた下衆な会社がやり玉にあげられていますが、これはその典型例でしょう。こんなところへは棄てに行くことはあっても売りに行くことはありません。