セビが母親とスーパーで買い物していると、同じように母親と買い物にきたジョンウクが、目の前に現れるな、スーパーではなく市場へ行け、と絡んできました。
そこでヒスが、1人でいきがるな、小心者のくせに、と言い返すとジョンウクは、殴られたいのか?、と挑発してきました。そこでヒスは、どうせ口だけだ、お前に殴れるわけがない、とやり返しました。するとジョンウクは、笑わせてくれるぜ、とオーバーな前置きをすると、以前トラブルを起こした際、示談に応じたことを持ち出し、示談してやった恩も知らずに顔面獣心だな、と言いました。それを聞いて呆れたヒスの言葉がこのセリフになります。
「人面獣心」。簡単に言いますと、人非人のことですね。念のために調べてみましたら、人の顔をしていながら、心は獣のように残忍なことの意味、とありました。鬼面仏心の逆ですね。